嘘は生き物。勝手に動く。「グッバイ、レーニン!」

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1945年5月にドイツが米、英、仏、ソの4カ国共同管理下におかれて、ソ連の管理下の東ドイツは社会主義の道を辿ります。
そこから、価値観が二分される歴史の中の最後の方。
つまり1989年のベルリンの壁崩壊前後の東ドイツの物語。
「グッバイ、レーニン!」
たしか僕の住んでいた横浜にもベルリンの壁の切れ端がまちなかにドスンとおかれて「平和の象徴です」とささやいているような感じがした。
壁を崩した土がけっこう高値で売っていたっけ?
未だに、買っとくべきだったか。。。いやいらないだろ。。。と自問自答を繰り返しています(笑)

グッバイ、レーニン! グッバイ、レーニン!
ダニエル・ブリュール (2004/10/16)
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心臓発作で倒れたお母さん。
社会主義こそ人類のたどるべき道!と信念の通ったお母さん。
入院して昏睡状態の8ヶ月でベルリンの壁が崩壊して資本主義が社会主義を飲み込みました。
心臓の弱いお母さんにはショックを与えては行けないということで、主人公が過去の東ドイツをお母さんの目の前に作るのです。
お芝居と言うか、嘘と言うか、今はなき東ドイツがそこには存在して、さらには一人歩きしだす。
そして、そこに主人公の思う理想の国家が生まれていく。
親子愛を中心に政治的なこともたくさんのことを考えさせられる映画
ドイツワールドカップでは初めて東ドイツ出身の選手がドイツ代表のキャプテンになったと話題になりましたが、そんなことがどうして話題になるのか?時代の流れのひとつを切り取ってそんな理由もかいまみられることでしょう。