ビジネス書やコンサルタントの甘い言葉で人生どん底へ行った人

ビジネス書やコンサルタントの甘い言葉で人生どん底へ行った人

占いよりも当たらないビジネス書がある

ゲッターズ飯田さんによると僕は金のイルカで去年もっとも運気がよかったらしい。それを知っていたら行動も変わっていたかも。
なんて占いも信じる僕ですが、そんな僕でも気をつけているジャンルが2つあります。

人生狂わす注意の商材「ビジネス書」と「コンサルタント」

特にビジネスの分野でこの2つは要注意。
読書に時間を惜しむなとよく言われますがそれは良書に関してのみであって、悪書は当然、読まない方が良いですよね。

どちらも、もちろん、良いものも多い。でも、悪いどころか洗脳してくるもの、不幸に落とし込まれるものもある。

両者の悪いものの特徴として、導入に真実、もっともなセオリーを紹介し、信じ込ませたところで「個性」を発揮してくる。

そもそも儲かる発見をしたのであれば独占するほうが理にかなっているにも関わらず、本やセミナー、コンサルタントの現場で人に伝えるという行為は確実に矛盾している。
ほとんどの場合が実践では稼げないから、「伝える」ということにシフトしたという経緯で間違いありません。
ほとんどの場合、なぜ、自分が、このことを多くの人に伝えたいか?の理由が書かれていますが、まずはソコを疑ってみてください。
「疑う」という行為は少し性格が悪いのかもしれませんが、自己防衛のため、本もコンサルタントも一度、「本当だろうか?」と疑問をもつことが大切だと思います。
それが自分であり続けるため、アイデンティティーを失わないための唯一の防衛手段だと思います。

僕の周りには経営者や起業家の方が多い。というのは僕自身もそういうビジネス書やセミナーのお世話になってきたからです。

ビジネス書やコンサルタントに洗脳されてしまった人の特徴

その中で、やはり延々と「起業家」でい続ける人がいることに気がつきました。

起業家とは文字通り、仕事を起こすことですが、いつまで起こしているのか?早いところ、専門家や経営者にならないと継続して運営していけないだろうに。

要するに成功しない。ただ「学び続けている」人達です。そうした方達に共通した一つの特徴に気付きました。

延々と「起業家」をやっている人達の特徴

その特徴とは、自分の実績や売り上げ以上の効果をはったりで見せつける人です。とりわけ見せつける現場はfacebookです。

オレはスゴイ。私はスゴイと延々とタイムラインに書き続けています(もちろん間接的に表現するわけですが)。ブログでセオリーや教えを発信し続ける人もいる。

そして、そういう人達が読むビジネス書について、面白いことに共通して読んでいる著者、共通している出版社があるのです!

洗脳してくるビジネス書とは

ここでは著者名は書きません。その本が悪いとは必ずしも言えないからです。これは、その本や著者がいけないというよりも、そういう傾向の人が購入する本というだけかもしれません。
ターゲットが「起業家でなかなか成功しない人」という戦略として仕組まれたタイトルによるものなのかもしれません。
でも読んでみると間違いないのは、「心地いい」ことです。自分にも簡単にできる!とモチベーションが上がるものです。
モチベーションが上がることは素晴らしいことですが、モチベーションの持って行き場所を間違えてしまうととんでもないことになります。そこが欠落しているか間違っていることが多いのです。
僕の周りの延々と「起業家」を続けている方の多くが共通してその著者達の本を買っているというのは興味深いことでした。

有名コンサルタントや、有名起業家、有名出版社とだけ言っておきます。

延々と「起業家」を続けている人の性格的特徴

ほとんどの場合、コミュニケーションが上手ではありません。本に毒されてしまった部分もあると思います。
ビジネス書やコンサルタントに言われたことを鵜呑みにしてしまう人達です。
純粋すぎるせいか、自分を持っていない。自分を持っていない分、発見したこと、教えてもらったことに浸透しすぎてしまいただその内容を延々と誇らしげに話し続ける傾向があります。
人間味のある失敗談は出てきません。
著者を敬愛する余り、「○○先生」と言ったりします。
ネットワークビジネスにはまります。
アフィリエイトにはまります。
どちらも核となる技術や商品がなくても始められるものだからです。

ネットワークビジネスやアフィリエイトがいけないというのではなく、そういう傾向があるということです。

さらにこの2つの難易度は高く、更にネットワークビジネスは仮に商品が素晴らしいものであっても、手法として知り合いのつてで広げるものなので時に誤解され、友人、知人を失うリスクがあります。

アフィリエイトに関しては、1日1000アクセス、10,000アクセス当たり前という主張の本が横行しています。
SEOに関する本も同じですが、閲覧者がいてアクセス数があります。
絶対数があるものに「誰でもできる」はあり得ない。
一個人が作成したウェブサイトに1日1000アクセス集めるという難易度は思っている以上の更にそれ以上に難しいです。
実体験として1日1000アクセスでグーグルアドセンスで稼げていた金額は月5,000円でした。1,000アクセスのブログを作れるのであれば別のこと、たとえば本業を立ち上げてその宣伝に使った方が良いのかもしれません。

独身であれば、いろいろなビジネス書やコンサルタントを一度経験して失敗して、悪書が悪書だったこと、コンサルタントにだまされたことも糧になると思います。
でも、結婚している、子供がいる人で起業される方は、ビジネス書やコンサルタント選びには注意したほうが良いと思っています。

僕がオススメする良書は、基本が学問ベースであるもの。経済学、経営学、心理学、統計学などがベースにあるもの。むしろそのベースだけを学ぶのも良いのかもしれません。

また、良いコンサルタントに出逢う方法はとにかく多くの人に会った方が良いと思います。
国家資格や公共サービスを意味がないと馬鹿にする人が多くいますが、国家資格は先にも書いた学問ベースで学んで得られる資格であってその資格を持っているということは大前提として邪道が個人的主観や個人的経験がベースではないという証かもしれませんし、公共や商工会議所の運営は国や自治体と密接でありその統計データを活用した運営も馬鹿にできないものです。無料相談などを通して出逢っていきます。公共機関の無料は無料ではなく税金で運営されているものです。質が悪いわけではありません。

公務員やそれに準ずる団体が運営するものはたいしたものではないというのは真実の部分もあるかもしれませんが、半分以上が左翼的な考え方をした人達の主張を受けた洗脳だと思います。僕自身、その洗脳にはだいぶやられていますので、頑張って真ん中に立てるようにしています。

まずは至極一般的なものから触れて、そこからステップアップしていき、自分から見て経験値が高いと感じる人、またはそういう人が書いたビジネス書を探してみることをオススメします。
目が肥えてくると、ダメのビジネス書、ダメなコンサルタントがすぐにわかってくる。僕はまだまだです。気付くのが遅すぎて、未だに失敗することがありますが、そういう失敗を糧としていける経営者を目指しています。