逃走は本能。進化に必要。嫌だ!と思う心は明日への道しるべ。

逃走は本能。進化に必要。嫌だ!と思う心は明日への道しるべ。

仕事や人間関係に疲れて自殺してしまう人はきっと責任感が大きい人だ。

ここから逃げ出したい。

逃げたいなら、命を捨てずとも、関係性を断てばいいじゃないか。多くの人が言う。

でも、それは回りの考え方であり、本人は、「逃げた後にさいなまれる苦渋」も含めてそこから逃げたいはず。

自分が逃げ出した後、あの人は何を思うだろう?会社はどうなるのだろう?逃げ出した自分に回りは何を思うのだろう?

具体的に家賃はどうすればいいのだろう?生活は?親が知ったら悲しむだろうか?

自殺はそこからも逃げ出すための唯一の手段だと行き着くのかもしれません。

実際、僕自身も、ここから逃げ出したいと思ったことは数多くある。

まずは物理的に逃げてみよう

物理的に逃げることは簡単だった。会社だったら、辞表をだせばいいし、部活だったら退部届、学校なら退学。

高校3年の時のクラスがイヤだったので、同じ思いを感じている友人と2人で学校に行かずにカラオケやボーリングに行っていた時期もあった。

その後は、先生に絞められるんだけど(笑)

「物理的に逃げる」ことは簡単だった。方法はひとつ。ただ、そうすればいい。

物理的に逃げても心はきつかった

あとは、心がきつかった。逃げたところで、学校に行っていないことを親が知ったらどう思うだろう?

会社を辞めたことを親が知ったらどう思うだろう?

どうしたって、関係性の断てない人がいるから、その人に対してどう思うか?

だから、最終的にそこからも逃げだそうと思って自分を追い込んでしまうのかもしれません。

心が逃げられなくてもとにかく物理的に逃げるんだ!

僕の場合は、家出をしていました。さすがに高校生の時は夜中に帰ってくるんですけど(笑)

そんなことを繰り返しつつ、じっくり時が来るのを待ち、成人して家を出ました。

会社にしろ、バイトにしろ、人間関係にしろ、無責任だと言われようが、ひとこと言って、去ればいいと思います。

とにかく最初の一歩は物理的に逃げる。ただ、それを実行すること。

去ることを「メールで済ます」は悪なのか?

最近、「メールで済ます」ことが悪いこと、無礼なことと言われる風潮がありますが、僕は思います。

メールで済まされた人はメールで済まされる程度の人間だったのだと。

お世話になった人に対して、あたたかく包んでくれた人に対して、独り立ちして卒業という意味で去るときに誰がメールで済ますでしょうか?

「メールで済まされた」と言うことは、自分はその程度の人間だったんだなと自覚して欲しいと思う。

よく「信じられる?メールで済まされたんだよー!」と聞きますが、逆に恥ずかしいことだと自覚して欲しい。

僕のところにはたくさんの・・・というほどでもないけど、慕ってくれるクライエントさんがいて、その多くは夢を形にしたい人たち。

カウンセリング→コーチング→コンサルタントという段階でともに目標を形にしていく起業プランを作っていきます。

宗教的なものじゃなく、具体的なビジネスをともに考える。

具体的な企画、ツールを一緒に作っていき、実態のあるコンサルタントをしています。

最近のコンサルタントは宗教的なものが多くて、搾取が目的なものも多い。コンサルタント側も自分が搾取していることに気付いていないことがあり、更にたちが悪い。

レベルが上げいくと、新たな世の中の不条理がどんどん現れてくる。

上に行く人はたしかに多少の毒を持っていることが多い。

自分の事業レベルを上げていくと、新たな層の人と出会い、新たな発見もあることでしょう。

すばらしい人格者もいれば、見えない力に傾倒しつづけている宗教的な人が特に多いことに気付きます。

(もちろん、そういう力の存在の否定はしませんが、その価値観の押しつけは激しい人に対しては不快感を感じます。)

毒なのか?栄養なのか?束縛なのか?好意なのか?混乱します。

それを受け入れるか、受け入れないかは、慎重にならなくてはいけないし、一番、大事なのは、どんな選択をするときでも、必ず逃走経路は確保すること。

受け入れられない毒は受け入れてはダメだ。

耐性がないものは摂取すると死んでしまう。コレはダメだと思ったときは関係性と断つ準備をいつでもしておくこと。

ステップアップは面倒だけど、ステップアップはした方がいい

政治の世界にも触れることがあると思います。これって犯罪じゃないの?と思うシーンも目の当たりにすると思います。

これが上の世界かと思うと、自分はこのままでいいと思ったりもします。汚れたくないと。

でも、必ず、自分にあった上がり方がある。

心地よい場所、心地よい人。

そういう場所や人は、そうでない人から逃げて、断っていかないと、現れないことがわかります。

一度垣間見た上の世界が、全てそうではない。

質素倹約の人もいる。無宗教、無党派層、属さない人もいる。人を信じない高飛車な人もいれば、腰の低い人もいる。

これは違う。ここはきつい。そういうものから物理的に関係を断つことをまずは、恐れずに実行してください。

いつか、自分に合う人がきっと現れる。

そして、心の問題。実は、物理的に関係性を断てば、自ずと心も穏やかになっていきます。なぜなら、人は忘れる生き物だからです。

自分が逃げだすことで影響を受けた相手も、自分自身も、忘れていきます。

自分に合わないものから逃げ続けることで、逆にたくさんの新たな選択肢ができて、その中から新しいものを見つけ、自分に合うものを見つけていく。それが人生だと思います。

自分のお金や、自分の時間を搾取する人間からは逃げだすことは、正しい行為だと信じてください。

そして、嫌だ、逃げたいと思う心は、異常ではありません。

ここは自分の場所ではない。次に行こうという心のサインです。立つ鳥跡を濁さずと言いますが、僕は思う。濁りなんて、自然に浄化される。