舞台

頑固に自分は舞台にしか興味がない!という人は、ベトナムの実写版ドラえもんを見てみよう。

頑固に自分は舞台にしか興味がない!という人は、ベトナムの実写版ドラえもんを見てみよう。


このところ、芝居人のライフスタイルについて書いてきました。

表現者としての能力や、コミュニケーション能力が高いので、きっと、芝居以外の分野でも活躍できる素質を育んでいると思います。

ただ、芝居人に限って、舞台にこだわりたい人が多いのも事実で、映像には興味がない!という人が結構多いのを知っています。

こだわり、専門性をさらに追求することは大事なことですが、その専門性を追求している分野が、市場として成立していなかったとき、とても危険な行為のように思えてなりません。

ふと見つけたベトナムの実写版ドラえもん。

これは、仲良しグループか?多分、そのレベルの人たちではなさそう。会社のグループ?もしかしたら、劇団ではないか?とも思う。

それだけよくできているからだ。

市場調査などしなくても、ネットの普及率が世界的に上がり続けていること、一人あたりのネットで動画を見る時間が世界的に増え続けていることは知っていると思います。

ならば、表現者はそこにもフィールドを広げるべきです。シンプルに動くことで、本来、貫きたい舞台にもフィードバックすることができるのでは?と思います。
一口に、芝居と言っても、そこには、広報もあれば、経理もあり、普通の会社と同じです。
動画を広報と捉えれば、けっして、舞台の芝居から逸脱しているわけではありません。

幅を広げて、知ってもらい、たくさんの人を芝居小屋に集めると同時に、市場が欲しいと思うところにも、活躍の場を広げる。

たとえば、このドラえもんを演じている人たちが劇団員であったなら、この広報の効果はどれだけ高いだろうか?この劇団の芝居に行きたい!と思う人がどれだけ増えただろうか?と想像してみて下さい。

「舞台にこだわりたい!」といって、他のことをしない頑固者は、今の世の中では生きて行きづらくなってしまったのかもしれません。
浮気性なくらい、サーファーのように、来た波に、順々に移っていくくらいの柔軟性が必要なのだと思います。

もちろん、知名度とプロフェッショナルというレベルの技術を身に付けてからであれば、それしかやらない!という頑固一徹も通用するし、それこそが売りになるのだと思います。

今から頑固者でどうする?と言ってあげたい(というか日頃から言っている…うるさい演出家だな…と思われているのだろう。)

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