どこかの誰かが言っているから自分は言わなくていいのかね?

今、ゼミで毎週発表しているシナリオ
これには毎回、きまった小道具を使うこと、決められた土地を舞台にすることなどモチーフがきまっているんですね。
ただ、このモチーフはテーマとは違って、テーマはテーマで何かを伝えなくちゃいけない
たとえ映像化がきまっていない作品であっても、いつ、取り上げられるかわからないし、そこはしっかりとしたテーマをもって挑みたいよね
さっき、読者になっていただいたふみふみ隊長さんのブログ「抵抗できない動物のかわりにできること NO毛皮-弱いものいじめに反対します-」を読んでいてなお一層、そんな使命感に駆られてしまった。
テーマっていうのは、よりたくさんの人に伝えたいことだね
世の中には、好みってのがもちろんあって
ドラマ好き、ドキュメンタリー好きとか、テレビは見ないけどラジオは聞くとか、いろいろなタイプの人がいるわけで
そんなこと、どこかの小説が書いてたわとか、
映画にしなくても実際の映像を見れば一発で伝わるよとか
そういう意見はナンセンスで
僕たちシナリオライターは、いわば、ドラマ好き、映画好きの人達に訴えていくことを前提にしている
うまくすれば、普段ドラマも映画も観ない人が話題に吊られてみてくれるレベルまで行けば大成功ということになる
カメラマンしかり、ミュージシャンしかり、ジャーナリストしかり、一般人しかりだよ
「そんなことどこかの誰かが言っている」
そんなのナンセンスだ
だから、ブログだってそうだし、ツイッターだってそうでしょ
$いざ、前進のレシピ-ワンセグ
それぞれがテーマを持ってそれぞれがことばにするべきだと思うよ
さぁ、昨日、一本発表したし、来週までにもう1本。
これは、シナリオライターである限り、ずっと続く。。。
苦しくないよぉー
ぜんぜん
うっ・・・DSとかやりたい・・・来週中にはPDFとePub化してオンラインでも発表できるようにがんばる
ちなみに短編が主なので、自主制作映画をやられている方、撮ってみたいという方があれば、お気軽にご相談下さい。収益性の低い活動であれば無料~でご協力しますよ。どんどん使って下さい。

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