TABIMELO

本番でできることが稽古で出せないメカニズム

今日はヴォイストレーニングの先生の日でした。
うち、少人数制なので、一人休むと個人レッスンになる
でも、今日、個人レッスンをしたこの子がとってもまじめなのだ
歳は親子ほど離れているんだけど、妹のように思う
ミュージカルの本番では、五感を研ぎ澄ませて唄っているのに、レッスンだと、自然に(意図的ではなく)手が抜けちゃうのが悪い癖で
これって、ほとんど全ての中高生がそう
本番ではできることが、稽古だとだせないんだよね
長いこと歌や芝居を教えていると、そのメカニズムに触れることができる
歌の要素は=音程、リズム、発声、歌詞の世界、顔の表情
細かく言ったらもっとある
歌を歌う
一つの行動のようで、じつに多くのことを同時にやっている、聖徳太子もびっくりの技なんです
稽古の時の集中力だと、「学ぼう」とする意識から、何か一つに偏り始めるのがそれだ
稽古の時も「表現する」ことが大切
共に学ぼう、歌もいいよ
毎週火曜日、ヴォイストレーニングしてます in 厚木

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