お腹が痛くなるから学校に行かない?それでOK

トイレ 育児の心得

僕がフリーランスになった理由も腹痛

僕がフリーランスになったのは、単純に束縛されるのが嫌だからというのがあります。
なぜ、そこまで束縛を嫌うのかについては中学、高校のときの僕の体質に理由があります。

すぐにお腹を壊してしまう下痢症だったんです。

授業中にお腹がキュルキュルキュルと鳴ると地獄の始まり

先生、ちょっとトイレ行ってきていいですか?

キャラ的に言えないわけではなかったんですけど、高校時代はこんな先生がいました。

「ダメだ、休み時間に行っておけ!」

生理現象を我慢させることは健康上良くないことです。
トイレに行きたいときに行けないというのはいかがなものか?
戦時教育の名残がそこに残っているのです。

トイレを我慢するだけの時間になんの意味がある?

授業は約50分。
お腹が痛い時、その間隔が10分おきということもある。
休み時間に行っていても授業中に我慢できなくなることがあるんですね。

僕の場合はただトイレに行きたいだけなのに、許されない先生のときは、体調が超絶悪いことにして、頭を抱え、お腹を抱え、倒れるように「具合が悪いので保健室に行かせてください」と一芝居打って保健室通いをしていました。
ただトイレに行きたいだけなのに。ついでにそのまま早退してましたよ。

トイレ我慢して受ける授業、頭に入るわけがない。トイレに行って、リフレッシュして続きを受ければ頭もスッキリ身に入る。当たり前のこと。

令和になってもトイレに行かせない教師がいるらしい

実は我が息子も僕と同じ体質を受け継いでしまったようで、苦労をしています。
そして、未だにトイレに行かせない先生がいるようで、その先生の授業がある日は学校に行きたがりません。

ただトレイに行きたいだけですよ。

授業中でも、トイレは行きたいときにそっと行って済んだらそっと帰ってくればいいのです。
授業を止める必要もない、先生にことわる必要もない、子どもたちにそう言ってやればいい。

お腹が痛くなるから学校に行きたくない。そりゃそうだ。

お腹が痛いのを我慢して、1分1秒授業が終わるのにひたすら耐える

そのことにどんな意味があるのだろう?

それが教育なのだろうか?学びなのだろうか?

学校に出席しないと内申点に響くから、お腹が痛くても学校に行かなければならないと親御さんは思うかもしれませんが、お腹が痛いのを我慢して授業時間をやり過ごして良くなる内申書ってなに?
意味があるのだろうか?

女の子の生理もしかりだと思う。
休めばいい。

トイレに行かせてくれない先生がいるなら休めばいい。理由はトイレに行きたくても行かせてもらえないから。充分な理由だ。

休んだ分はオンラインでも参考書でも、補講でもなんでも方法はある。
僕自身、学校は行かなくても良いと思っているくらいです。ただ、怠けてダラダラするため、家でゆっくりゲームをやりたいという理由であればそれはダメだ。
学びは必要だけど、それが必ずしも学校である必要はないと思っている。
僕自身が仕事は必ずしも会社でなければならないと思わなかったのと同じように。

中学の場合は高校受験がある?内申点が大変なっことになる?
大検受けて大学の一般入試で逆転すればいい。高校、すっとばせます。
もしくは、通信もある。最終学歴が通信になるのは・・・。最終学歴が気になるのであれば、高卒資格をとったら大学受験をすればOK。
だれも、大卒者に高校がどこだったかなんてことは聞きません。
学歴社会も終焉ですけどね。

部活でやりたいことがあるけど授業がキツイなら

部活がある?大丈夫。民間のクラブチームがある。マイナースポーツでクラブチームが見つからない?
教えて貰える人を探せばいい。コーチがいない?
SNSでコーチを探してお願いすればいい。
オリンピックに出る人の多くは学校の部活ではないですよ。

そもそも部活の質でその子の選手生命左右されるのもどうか?と思う。

子どもたちは自ら、不利な状況を回避して、自ら選ぶべき。

選択基準は「そのことに意味があるのか?」ということです。

世の中はまったく意味がないのに、昔の名残で残っている変なルールだらけ。
壊すのは難しいから回避して!

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