人に頼むのと自分で勉強してからやるの、どっち?器用貧乏への道?

今の今までほぼ作曲とレイアウトデザインとHTMLだけで食べてきました。

手に職といえば、そのくらいです。

(なんとなく、音楽を職とは言いたくないんだけど、1円でもお金をもらっている以上、職なのかな。)

さて、今日はウェブデザインの話でございます。

しかし、よく今日まで、HTMLだけでやってきたもんだ。

えらい!

PerlもjavascriptもPHPもなんのこっちゃわからん(ほぼ、わからん・・・)

フリーのプログラムは、ダウンロードさせていただいて自分の趣味のページでたまにお借りしますが。

んが、仕事で人様のページを作るときに大概、このフリーは規定により使用できないのですよ。

それに加えて、ここ最近のお客様のニーズのクオリティが高めでございます。

HTMLだけでは対応できなくなってきました(いまさら・・・)

CGIやPHPのフリーを事業用に使用するには発行元に事業者登録しなければならないのですね。

安いところは1回10000円くらい払っておしまい。

中には、年間42000円だっていう権利者もいます。

うーむ・・・

使いたいお客さんが出てきたら月額+2000円か。

さて、僕はこういうとき、計算をしてしまうのです。

この42000円は、おそらく僕の顧客のウェブが継続する限り払わなければならないわけですね。
仮に10年つかったら、420000円。
仮にこれがおよその僕の月給だとして、丸1ヶ月PHPの勉強を朝から晩までやって、このプログラムが自作で作れるようになるなら10年で元が取れることになる。

ふむふむ、習得できるかどうかは別として(別じゃないだろ)

いや、そこまでできたら同じように運用できるでしょう。

同じことを最近、税理士について考えていた。
仮に僕が簿記を今から勉強して・・・
あぁ、簿記がわかったから、会計士の資格とって、運用しちゃえばいいんだ!なんてことになるんだろう。

だから、いつまでたっても中途半端なんだよ・・・

思えば、そうやって、いろいろ手に職をつけてきたんだった

よく言われるんです、ツルギってなんでもできるんだね。

いや、それほどでも・・・全部、中途半端ですから!

え?

作曲だけは、本当に好きだからやってるんです。

できうることならこれだけやっておきたい。

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