学び。こちら側から取りに行く力を使う

最近、テレビよりも、映画よりも、小説にはまっています。
感情表現の仕方が映像より文字のほうがよりセンシティブに表現できる分、そこが斬新で楽しい。
映像だと役者さんの表情で読み取らなければならないけども、文字であれば、かなり深いところまで具体的に表現できますよね。
その部分って、めちゃくちゃ楽しくないですか?
心の奥底の声が聞けるのは小説だけ。
最近、小説読みながらゲラゲラ笑ってる自分がいて、ちょっと引く(自分で)
久しぶりにテレビとか見ると、なんか、すごい罪悪感を覚えるのはなぜだろう
あー・・・なんか、楽だ・・・っていうあの感覚。
それでもって勝手に刷り込まれていく感じ?
ちょっと、試しにやってみて欲しい実験があります。
小説を2~3冊くらい一気読みする。

テレビのバラエティー番組を見る。
なんだこれ?すげー楽って感じたら僕が感じたやつと一緒です。
テレビ、特にバラエティ番組って、完全100%受け身で見てたわ。
頭、全開でOFFだったんだ…
だからといって、悪いわけではなくて、そんな時間も必要ですよね。
芸能の社会的存在意義がそこにあると思っています。
ただ、心が健康なのに、バラエティばっかりだと、もったいない。
本はこちらから、
テレビは、向こうから
近づこうとする力がありますよね。
(ちなみにピカソはこちら側から近づく力が必要。)
(映画だと、こちらから近づかないと、なんのこっちゃわからないものも多いですけど。
フランス映画とか。)
思うのが、どんなシチュエーションでも、力をかける方が、結果的に何かを得ることができてるような気がします。
受動的な姿勢で体験したことはほぼ、忘れてる。
その話で言えば、たぶん、放送大学の先生が、アナウンサーバリに流ちょうに話したら頭に入ってこないかも。
あくまで、学者口調なので、こちら側から近づいていく力が必要で、それがかえって、得るものに変わってるのかも…なんて思いながら授業を受けています。
集中せーあせる

コメント

  1. behappygirls より:

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    なるほどー。私は映画やドラマ、バラエティの中で小説が一番好きです。
    一度頭の中のチャンネルがあえば、勝手に頭の中で想像してストーリーが膨らんでいくのが楽しい!妄想族にはたまりません(笑)
    もちろん、映画もドラマもバラエティも大好きです。
    テレビは、ぼーっとしてても見れますが、小説はしっかり読むぞ。と思わないと頭に入ってきません。
    意識していなかったですが、自然と「取りに行く力」を使ってるせいなんですねー。
    仕事で「取りに行く力」を根こそぎ使った日は、何も考えずにぎゃははと笑えるバラエティを見ると癒されます(笑)
    「笑わせてくれる」台本を作っている人や、作りこまれたネタを披露してくれる芸人さんは本当にスゴイなー。
    演出の仕事をされていると、バラエティも番組の構成など、ついつい仕事脳で観てしまいそうですねー(^^)

  2. こつるぎ より:

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    >behappygirlsさん
    映像で見るより小説で読んだストーリーの方が明確に覚えている感じします。
    たぶん、取りに行ってるからだと思うんですよね。
    何よりも本が一番好き!っていう人とは絶対、僕、相性がいいです♪
    演出やってても僕もバラエティは完全にOFFですよ。
    よくバラエティ番組をけなす論調を目にしますけど、同じくすばらしい存在価値だと思ってます!

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