今更なんだけど
映画ソラニンをDVDで観ました。
聞いていたんだけど、ロケ地が町田のACT。僕がバンド時代、COUTZというバンドで毎週、毎月、毎年通ったスタジオ。
ホールもACTのホールで、僕らが解散ライヴをやったところでした。
色々なことがオーバーラップしてきて、じんじん来てしまった。
仕事のこと
生活のこと
そして、音楽のこと
プライド、夢、
種田は好きな音楽で誰かに批判されるのが怖いんだよ! 評価されて初めて価値がでるんじゃん!!
このセリフ
当時の僕に言って欲しかった
言ってもらえたら変わっていたかも
結局、あのとき、プロを目指すとか言いつつ、ライヴハウスで歌うだけで、人から評価を受けようとしていなかった。
イイ歌を歌っていれば、ファンの子たちが僕たちを押し上げてくれる
そんな風に信じていたんだ
でも、これは良くも悪くも、純粋に音楽を愛していたからなんだと思う
レコーディングして、事務所やオーディションにデモを送るという行為に抵抗を感じていたのは、かっこわるいと思っていたからでもなんでもなくて、人からの評価が恐かっただけなのかも
今は、もう大人になって、その恐れもなくなり、人からの厳しい言葉を受け止められる度量もついた。
特に年下でも経験値の高い方からの言葉、受け止められるようになったのは大きいかもしれないな
当時は年下というだけで、なめてた自分がいたような気がするから
でも、この映画、過去の自分を揺さぶると同時に今の自分も揺さぶった
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