僕も「宗教」に帰依する

僕は無宗教です。
海外に行くと、そんな人を探す方が難しい
日本には(無宗教が)そこら中にいて、時々、誰かが何かの宗教に帰依していると知ると一歩引いてしまう人もいるほどに。
(学生時代は「宗教」とあだ名のついた人もいて、軽快されていた)
そのくせ、冠婚葬祭は皆が皆宗教の儀式に乗っ取っているから変な国と呼ばれるんですよね。
なにかしらの宗教に帰依している人、とりわけそれが、小中高校生くらいだと、その他の子とあからさまな違いがにじみ出てくる。
しっかりしてるなと思ったら、※※教徒だったんだ?なんてことがよくある。
アジアやアフリカで政府の権力が弱い国に行ったことがあります。
法律の取り締まりが弱くて、事件がところどころで起きています。
でも、それがその程度で済んでいるのは人の良心、その奥底には宗教の教えがあったりするからなんですよね。政府がなく、宗教がなければ、人間が本能まかせで生き、とんでもないことになるのは、歴史的に知られている事実です。
教典などをもち、自分の血や肉にしている人達と対等に生きて行くにはしっかりした教育を受けるか、その教典に変わるものをもたないといけないんだなと思うわけです。
(日本の教育程度ではダメでしょう・・・)
もし、無宗教であるならば
自分にとっての教典
ありますか?
僕にはあります。
何度も何度も繰り返し、エンドレスリピートで読み続けている本があります。
$いざ、前進のレシピ-本
ある意味、宗教ですよね
心の支えになっています
初めて読んだとき、この本の内容が僕の血となり骨となれば、幸せに生きていけるだろうなと思ったんですね。
本をたくさん読んだところで1ヶ月後にはその80%を忘れていると言われています。
(エビングハウスの忘却曲線 参照)
一つの本を繰り返し読むこと、キリスト教の聖書のように、イスラム教の聖典、コーランのように
繰り返し読むことがどれだけ自分を形作るか、宗教に帰依している特に外国人を見れば火を見るより明らか。
見つけてみてください、あなたの教典。

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