孤独は伝染するらしい。
無作為にまったく関係性のない、ある人とある人、二人をつなげると友人、知人をつないで6人でたどり着くと言われています。
また、影響を受け、影響を与え続ける関係は、3人まで。
友人の友人の友人に何か起これば、自分にもなにかしらの影響があるようなのです。
その根拠はこちらの本なのですが
社会に生きていると言うことをゾクゾク感じさせてくれる本です。
最近、思うことがある。
自身の存在の仕方について
自分はいったい何をしたいんだ?と四捨五入すると40にもなる男が今更そんなことを思ってるんです。
ただ
一つだけ、自覚している感覚があるんだけど
放っておけない症候群?かってに病名を作るなという感じですが・・・
今、ソーシャル、ソーシャルと呼ばれていますが、どこがだと感じることが多い。
孤独だからソーシャルというんじゃないか?
孤独だから、ソーシャルでつながろうとするんじゃないか?
結局、孤独なんでしょ?
そう思ってる。
そして、ここからは、本に書かれていたことで、最初にも書いた「孤独は伝染する」
人間には相乗効果というものが、誰も疑うことなく、必ずあって、それぞれが孤独になっていくと、その力が失われて行くに違いない。
なによりも、孤独な人達自身の心の問題もある
だからこそ、今、やりたいことは、内容から引用すると
「社会的ネットワークの周縁部にいうる人を積極的にターゲットとし、彼らのネットワークの修復を手助けする」こと。
人間と人間のつながりの希薄化を税金で補おうとしたら切りがないわけだし、
とにかく今は、その問題意識に立ち向かいたいと心から思っています。
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