今日は盆休みをはさんだ2週間ぶりのヴォイストレーニング。
先週は、地元の短大のサークルで演技指導をしてきました。
つくづく思う、我ながらの指導者体質。
指導者体質と言うと、えらぶってる感じ?と思われそうですけど、僕が思う指導者体質ってのは、そこではなくて、
足並みそろえられるとか、
かゆいところをズバッと指摘したり、相手のことを想像してあげられる「やさしさ」みたいなものだと思っています。
これは、かつての落ちこぼれ、できなかった自分がいたからこそ、感じることができるんです。
本当に、ダメダメな子でした。
みんな、そう言うけど、僕は本当にダメな子だった。
一皮むけない感じが延々と続く感じがよくわかるし、
まぐれや、奇跡や、そういうものの大切さ、ようするにそれが、本来の実力で、それを維持したり、また、「まぐれ」や「奇跡」を当たり前にだせるようにするには、体より「意識」だったりする。
そういうのを教え続けています。
僕の頭がまだ子供なので、「できない」をすぐ共感してしまうわけで、天職だわーと思いつつ、このまま、こっちを本職にしてしまおうか?とたまにつらつらと考えたりもする。。。
コメント
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コメント失礼します!
ブログにとても共感した部分があったのでコメントさせて頂きました。
私自身、落ちこぼれてきた過去があります。
だからこそ、何か聞かれた時に応えられる今が出来てきたような気がします。
私なんてまだまだですが、コツコツやることを頑張りたいなと改めて思いました☆
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>讃岐あむるさん
こめんとありがとーございます(^O^)
ぼくもまったく同じで、落ちこぼれてきた過去があります。
こんな過去でも役に立つものだと、今となっては不思議な気持ちなんですよ。
コツコツは意外に難易度がたかいですけど、それこそが大事!僕もそこを口を酸っぱくして教え子には言い続けています。