2012を振りかえる。

毎年毎年、3歩進んで2歩下がってる感じ。
去年の今頃は他の仕事が手に付かないほどにラジオパーソナリティの仕事で慌ただしかったことを思い出します。
今のレギュラーは月1回のイベント1本、ケーブルテレビ中継も入るけど、これ一つだけ。
これもどうにかメス入れして、地元を盛り上げる起爆剤にしなければという課題を抱えています。
前回も、段取りミスで最近、イベントを60分枠に収められずにノーカット収録の約束が局側に編集を押し付けてしまっている格好です、毎度、ゴメンナサイの連続。。。
やろうと思えば、他にもイベントや、コミュニティ系のラジオならば、増やせるんだろうけど、あえて今年は裏方系の仕事、企画開発をこなしてました。
そもそも企画のクオリティを上げないと、イベントも番組もおもろないだろうし。
特にコミュニティのラジオはつまらない番組が多いなと感じる。あちこちサイマルで聞くんですけど、地元密着系は端から見るとやることに意義がある感じで企画をなあなあにして進んでしまっているように感じる。
自分自身も特にそういう境地に陥ってしまい、言い訳の材料に使っていたりする。反省するばかり。
企画というものの重要性を感じ続けています。
そういう思いもあり今年は会社を起こしました。
企画開発の会社です。まず、全てのスタートは企画から、その企画というものをとことん追求していきます。
株式会社 企画室創希という会社を厚木で起こしました。
目標はもう一つ、自分も含めた表現者の仕事の場を創出すること。
企画には表現者が必ず付いてくる。
地元のテレビやラジオを経験を通して思ったこと、自分だったらこうしたい。
上下関係や横のつながり、地域との連携も含めて、理想の形を追い求めてみたいと思いました。
仕事は人格者とともにやりたい。
この会社の土台を今、お付き合いいただいているお客さんの支えもあり、作っています。
まずは、自分が別の会社役員の時代と個人事業の時に培った営業企画のノウハウと、演劇と音楽活動で培った表現力をミックスして
ウェブやイベントマーケティングでプロデュース力を発揮して事業者や活動家の方への戦略へと変換していく。
1年目、新しい出会いもあり、人に恵まれた。
来年は、デザインを軸に、自らの人生の軸であった音楽、舞台表現の要素を加味して、拡張していく計画をたてます。
株式会社では事業性になりえないから、やらないのではなくて、そういうときは、NPO法人をたててでも進めたい。
形はどうであれ、個人としては、何だからできないとか、そういうことより、やる!ってことを大事にしていきたい2013へ。
というのも、2012,それほどやりきれなかった・・・という反省があるからこそ
今日は今年最後のお客さん訪問です。
行ってまいります。

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