とりわけ独身の友人達の近況をfacebookとかで見ると、毎日がおしゃれで、バラエティに富んでいて、ときどき羨ましくなる
僕自身も、かつては、映画を撮っていたかと思えば、次の月にはバンドでライブ。
その翌月には、海外に飛び立って、旅をしていた
あの頃、facebookがあれば、多分、注目を浴びていたんだろうなって思う。
今も、ときどき、地元メディアに出たり、イベントに関わっていたりするけど、その、ほとんどが、そういう活動的な人たちの影で、アドバイスをしたり、時には、子供が楽しめそうなイベントの時は、ちょこっといって、挨拶する程度になりました。
今も、仕事としてイベントを運営したり、MCをしています
サラリーマンの知人からは、色々な事ができていいね!って言われるけど、とりわけMCに関しては、その場が色々でも、僕自身は、同じ仕事をしている感覚です
もちろん、このイベントに参加する時の心構えは、以前と変わっていないし、充分、楽しんでいるのだけど、仕事としてのイベントと、社会や世間にチャレンジをしていたあの頃のイベントを企画していたときのスタンスは全然、違う。
プロとしての自覚?というと、まだまだ技術的に、堂々とは言えないけど、お金をいただいている以上、そういう精神だけは大事にして、挑んでいます。
ただ、やっぱり、これを仕事にしています!と宣言したときから、
僕の日常は、ほぼ、同じ事の繰り返しです。
学生の頃、毎日が、同じなんて、ゴメンまっぴらだ
そんな風に思い、芝居と音楽に明け暮れていたわけですが、それだって、プロになれば、毎日、同じ事を繰り返すことになるわけで
毎日が、色々な色で染まるタイムラインに対して、負け惜しみでもなんでもなく
毎日が同じ人が、専門的な技術を更に向上させて、プロフェッショナルになっていき、社会を支えていくのだと思う。
さすがに、毎日が同じだと、facebookに書く事もないので、タイムラインにはほとんど登場しないけど、じつは、そんな「見えないライムライン」こそ、僕らは見逃してはいけないんだと思う
今日も昨日と同じ仕事をしています、堂々と
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