9年前のこの記事がいまだにアクセスが高い。ということで2018年版で再編集しました。
パスポートセンター隣接の写真屋さんは高いですからね。
相場はおよそ1,500円程度。一方、セブンイレブンでプリントアウトできれば200円で済みます。
この度、子ども達のパスポートを更新するために再度、セブンイレブンで写真をプリントアウトして無事に受理してもらえましたので、その方法を刷新してご案内します。
2018年7月版です。
まずは、結論。可能かどうか?
可能です。でも、少しコツが必要です。順次、説明させていただきます。
今回、子ども達3人分のパスポートを取得することになりました。
8月にタイへ観光に行くためです。
家族でパスポートを取得する時、戸籍謄本は1通でOK?
OKです。1通で一括で申請しましょう。
我が家は郵送申請で1週間ほどでゲットしました。
詳しくは役所のウェブサイトをご覧ください。
住民票は不要?
不要です。今は住基ネットがあるので住民票が不要。住所の記入を間違えると、住基ネットで検索しても出てこないので注意。
今回の本題の写真です。
写真撮影ができるスピード写真撮影ボックスがよく街中にありますが、それを使っても500円は掛かります。
でも、撮り直しが利かないのでデジカメで撮影してセブンイレブンでプリントアウトした方が気軽に撮影できると思います。
3歳の娘にスピード写真撮らせても、じっとしているかどうか、我が子ながらやや不安。
500円をドブに捨てることになりかねません。
2018年、このサービスを使えば一発でした。
ピクチャンのQ&Aのコーナーにこうあります。
パスポートの申請では受理されないケースもございますのでご利用はお控えください。
でも、結果的にできてしまいました。というのも、写真次第なんですね。どのように撮影すればピクチャンを使ってパスできる写真が撮れるか?のコツです。
※ただし、審査はやはり厳しいので結果的にパスできなくても責任は取れません。
パスポート申請で受理される写真の撮り方とコツ。
まず、背景が白いところでカメラを縦にして縦の写真を撮ります。
僕はデジタル一眼レフカメラを使用しました。
スマートホンの場合、カメラ機能の善し悪しがありますし自動加工機能などがついていたらアウトです。
女子は髪飾りをつけない。
白い壁に白い服はNGです。体と背景の境界が見えなくなると受理されません。
ホワイトバランスを上げて明るめに撮影します。
デジタル処理で最終的に明るさ調整しても明るくなりますが、基本、加工はNG。(プリントアウトした写真が加工したものかどうかは判別つかないと思いますが・・・)
撮影時に決め打ちしましょう。
フラッシュをたきましょう。
ここが一番重要。フラッシュの影が映らないように撮影します。
つまり体と平行に撮る。ちょっとズレただけで影ができるので注意です。
バストアップでフレームいっぱいに撮ります。
パソコンでピクチャンに読み込みます。
サイズは、『マイナンバーカードなどのサイズ(45mm×35mm)』を選択します。
輪郭、首の位置などピクチャンの通りにサイズ調整、位置調整します。
調整には限界があるので元の写真が大きくズレていたら厳しいので撮り直す。節約のため、頑張ってください。
ピクチャンの輪郭ラインだけでなく、一応、パスポートセンターのサンプル写真も参照しながら調整してください。
あとはセブンイレブンへGOです。
他のコンビニでもできますが、セブンイレブンのコピー機の評判が僕の回りでは一番良いのでセブンイレブンにしました。
今回は子ども達3人分なので、3,900円浮きました。
ちなみに12歳以下のパスポート発行手数料は、5,000円安いということを今日、知りました。嬉しい大誤算で、旅行の準備予算だいぶ抑えることに♪
これは、旅行に還元します!
※我が家は無事に受理されたけど、もちろん受理されないケースもあるかもしれません。
あくまで経験談ということでご理解ください。
その他、写真で注意する点は、写真はパスポートに焼き付きされるので写真それ自体に傷がついている場合、その傷も写ってしまします。
プリントアウト後はビニールシートなどに入れて大切に保管してください。
女子の髪飾りは基本NGなのは先にも書きましたが、汚れも注意。大きめのほくろについては「これはほくろですか?」と尋ねられました。
パスポート申請受付時間は子どもは学校。その場で確認ができないと思いますので、我が子のほくろの位置など確認して、答えられるようにしてください。
以上になります。
写真代を節約して、海外旅行を満喫してきてください!うちもしてきます!
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