そのノート、勉強ではなく、図画工作してませんか?

この前、図書館で勉強をしていました。

比較的混んでいて、たまたま空いている席が僕の両隣り。

詰めようかな…と思っていた矢先に、二人組の席を探している女子大生がやってきて、挟まれてしまった。

う・・・気まずい。

詰めましょうか?と言おうと思ったけど、図書館はおしゃべるするところでもないし、隣同士にしてあげる必要もないか?と思い、そのままにしていたら、僕をはさんでおしゃべりが始まってしまった。

イラっ!

おしゃべりはすぐにすんで、彼女たちも勉強を始めたのですが、おっさんは、彼女たちの勉強方法が気になって仕方がない。

色ペンをどかっと広げて、テキストを見ながら、オリジナルノートをカラフルに作っている様子。

これは、勉強ではない、「図画工作」である。。。もしくは、勉強ではなく「作業」だ。

頭にインプットするが勉強、もちろん、アウトプットも大事ではある。でも、これは、アウトプットか?。いや、アウトプットでもない?、右から来たものを左に受け流しているだけだ(懐かしい…)

これを勝手ながら「図画工作勉強法」と名付けます。

かという僕も、学生時代は図画工作勉強法をしていたのだ。

だいたい、頭の良いヤツの筆記用具というものは、文具と言うよりも武具。黒く汚れていて、ノートも書き殴りの使い捨てで、テキストは何が染みこんでいるんだか分からないほどになぜか膨らんでいる。

道具なんてどうなって構わない、頭に入れてなんぼ!更に言えばその知識、使いこなせるようにするまでが勉強。

そんなんだから、人をはさんで会話してしまうんだyo!

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