脚本家は左脳人間。小説家は右脳人間。だと思うんですけど違う?

今月締め切りのコンクール脚本を書いていました。
50~60枚規定
プロットを書き上げて、これならば!と意気揚々に書き進めていったんですけど・・・37ページで完結してしまった。
おいビックリマーク
何してんだ・・・
明日までなのに・・・
ここは、勇気ある撤退か・・・
いやいや、今日一日、まだ、肉付けを考えてみます。
本来、芸術って削る作業だと言われています。
付け足すなんて、苦肉の策です。
さーーー
そーゆーわけで、40枚規定のコンペに切り替えるかという選択もあり・・・(そんなんでいいのか?)
調べると、募集があまりない・・・
脚本は新人漁るより既にたくさんの放送作家さんが切磋琢磨している世界なので作家さん直通なのでしょう。
漁るにはたくさんの作品を読まなくちゃいけない、文芸の世界よりも時間が早く流れる映像の世界。
いちいち読んでる暇はなし!そんなところではないかな・・・
世の中は、これだけテレビ、映画全盛なのに、募集は小説ばかり。
脚本の10倍量ですね・・・
今、ホントに小説、流行ってるんですねー
ふーーーーーーん
浮気してしまいそうだ
ダメダメ・・・そうやってあれやるこれやるって増やしてしまった人生なんだから・・・
そうはいっても仕事は脚本のほうが多いはず・・・現実的・・・だってお父さんだもの。
それに、小説は心情や情景の描写が難しいから・・・脚本は監督さんや役者さんに伝わればOKな表現でいいからね。いわば説明書です。左脳人間の僕には脚本のほうが向いているんです。。。
これ書いてて、自分って案外ドライな作家だなーと思った・・・
でも、ミュージカル脚本はファンタジックなものを書いたりするんですよあせる・・・

コメント

  1. 息吹肇 より:

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    僕も小説を考えました。
    だって、仰る通り、「○○賞」みたいなのが多い、つまり、門がたくさん開かれているってことですよね。
    戯曲賞ってどうしてこんなに少ないんだろう。
    今回ツルギさんが応募したのは映像のシナリオでしょうか。
    僕みたいに、舞台用に絞ると、さらに少なくなってしまいますよね。
    さすがに、いきなり岸田国士戯曲賞なんて応募できませんしね(笑)
    僕も、ツルギさんと同じ理由で小説は書けません。書いてみたこともあるんですけど、どうも違和感があってうまくいきませんでした。
    今後も、脚本一本で勝負したいと思います。
    お互い頑張りましょう!!

  2. 小塚ツルギ より:

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    >息吹肇さん
    そうですね!脚本1本勝負!
    でも、更に舞台で絞るとほんと少ないですよね・・・
    僕はまだ恵まれている方かな・・・
    そうです、今回の応募はテレビ局なので映像ですよ。