AbemaTVの配信サービスFreshのチャンネル開設に通りました。
先日、Fresh!!チャンネル開設申請に落ちた要因から考える通るコツという記事を書かせていただきました。
あの後、どうにも納得がいかず、僕の運営する株式会社として申請を出してみました。
もちろん、チャンネルの運営母体が変わるわけだから、申請する企画、コンテンツは別の内容を記載しました。
結果から言うと、見事に通過。チャンネル申請が受理されました。
前回、書いた記事で落ちた要因を推測してそこから改善したのですが、「読み」は合っていたようです。
何をどう書けば通るのか?
SNSのフォロワー数は2000や3000では少ないと思われるのでむしろ書きませんでした。
とにかくマイナス印象のものは書かない。SNS欄は空欄。
その代わり、番組運営開始後に専用SNSアカウントを立ち上げ視聴者との交流を通して連携していくという趣旨のことが書いてあれば大丈夫です。
とにかく今回、力を入れたのは「開設したい番組の内容」です。ここ、今回は文字数にして約400字、原稿用紙一枚分ぎゅうぎゅうにコンテンツやその趣旨説明を盛り込みました。
ちょっとずるい小技
コツとして、ちょっとずるいかもしれませんが、こんなことを書きました。
「既にFreshで配信されている○○○チャンネルを手本にしつつ弊社の独自性を加味しながら・・・」
ということを書きました。これは既に審査を通って配信されているチャンネルを参考にすると書いているので、これで落とされたら、「なぜ、あちらは落とされていないのよ?」とツッコミが入ってもおかしくない。
「二番煎じだから」という理由で落とされることはないと思われるので、ちょっとずるい書き方かもしれませんが実際に手本となるチャンネルがあれば書いても良いかもしれません。
更に、審査を担当する方にとっては実際に配信されている番組を確認していただくことで、どんな番組を始めたいのかがわかりやすく伝わると思います。
良い実績は前面に出す!
もう一つ、今回、審査に通った強みとしては、僕の会社で運営しているラジオ番組の配信サイトを紹介しました。
radicas.NETです。
複数のパーソナリティが既に参加しているので、実績としては充分と思っていただけたのかもしれません。
ここは僕の会社にとってのイニシアティブなので、なかなか難しいところかもしれませんが。
チャンネルの趣旨は最も大事
更に、ジャンルとして、前回は、あまりネットでもバズることがないNPO活動、社会活動がメインだったことは落選の原因だったと思われます。
もちろん、大切なことですが、運営サイドが求めていなければそれまで。
たしかに、世のため、人のためということをオモテだって叫ぶのはあまりかっこの良いことではない。コンテンツとしても一部からしか求められていないのかもしれません。
そういうことを表向きに出さずに申請していれば良かったのでしょう。
「良いことやってます!だからお願いします!」というのは通用しない。大事なのはコンテンツが面白いか?興味深いか?もしくは役に立つか?そこだけ。
社会的なんだからなんでもやらせろは横暴
ソーシャル活動のあり方のヒントが前回の落選要因の陰に隠れていたのかもしれません。
結局、良いことも、社会のためになることも、面白くなくちゃ人は動かないんだ。
面白い企画、コンテンツそれだけ!
話はそれましたが、とにかく面白そうな番組を企画しているということが伝われば良いのです。
理念や社会貢献はオモテではなく、ベースにあればいいんだよね。僕はそう思う。
皆さんも、Fresh!のチャンネル開設申請、是非、チャレンジしてみてください。
これから番組を企画していきます!アイディアがあれば聞かせてください。
そして、僕はこれからこのチャンネルを誰とどのように運営していこうかとワクワクしているのです。
基本はラジオ畑の人間なので、MC、司会ありきの番組と、既に編集済みの動画ファイルも配信時間になったら再生するようにセットできるようなので、自分達で作ったドラマや映画の前説をして、それでは、どうぞと本編を再生させるとか、終わったら、「イヤー映画ってほんとにいいですね、さよならさよなら」とかしてみたい。
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