レビューを見てモノを買う時代のドラマ
レビューを見てから決めるいうのは、今やネット社会の文化です。
ただ、広い意味で芸術に関してのレビューは耳をふさぐべきではないでしょうか?
星の数で善し悪しは決めてはいけない。
感性、好みは千差万別。
これが全員一致していたら、世の中が一色になってしまう。
- 好き、嫌い
- 理解できる、理解できない
- 面白い、面白くない
人それぞれ感想が別れてこその芸術。
ということで、視聴率は、運営サイドで確認するのみでOKです。
視聴者がその数字を見てどうせい言うのだ。むしろ、芸術を純粋に見る上での邪念にすぎない。
裏事情をいちいち押し付けないでくれたまえ
最近はお笑い番組でも、演者の都合やテクニックを笑いにしているケースが目立つ。
それ、隠す部分でしょ?って思うんです。
そういう演者の都合を笑いにしないドリフのような笑いで視聴者は充分なんだ。
しむけん最高。
今や日常会話でオチを求めてくるのはそういう芸人裏事情が一般社会に伝播してしまったせいかもしれません。
話は逸れましたが、視聴率は是非、隠して下さい。
それ基準にテレビを見る見ないを決めるようになったら、僕が面白いと思う番組の視聴率が軒並み低い傾向にある僕が困るのである。
そして、2016年1月期のドラマは面白いと思っている。
今回、僕が上半身まで入り込んでいるのが
- 『わたしを離さないで』(TBS系・金曜午後10時)
- 『ナオミとカナコ』(フジテレビ系・木曜午後10時)
- 『フラジャイル』(フジテレビ系・水曜午後10時)
全身、入り込んでしまっているのが
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系・月曜午後9時)
いずれも、見たくなくても視聴率が「低迷」という文字と同時に目に飛び込んでくる。
暗いとか。
暗いの好きで悪かったな。ただ「暗い」の一言で片付けられるほど浅くないよ。
いずれにせよ、スタッフ皆さん、大丈夫、面白いです。毎週、楽しみにしております♪
スポンサーのこととかいろいろあると思いますが、全員に愛される芸術は芸術ではない。突き進んでください。
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