Google Mapを使って厚木から軽井沢へドライブ
車のカーナビが古く、厚木から八王子間の圏央道のデータがないため、今回はGoogle Mapのカーナビ機能を利用して、厚木から軽井沢への道のりを試してみました。カーナビを更新するのにも費用がかかるので、手軽に使えるスマホのナビ機能を活用することにしました。
Google Mapカーナビのちょっと困った点
知らない道を走るときは、できるだけ高速道路や国道、少なくとも県道を使って安心して進みたいと思いますよね。しかし、Google Mapはとにかく渋滞を避けようとして、次々にルートを提案してきます。
例えば、「5分早く到着するルートがあります。変更しますか?」と尋ねてきますが、これは高速道路の運転中にタップして選択するのは難しいですよね。しかも、放っておくと自動的にそのルートに変更されることもあるので、突然「高速を降りてください」と指示されて焦ることも。
「5分の短縮ならそのままでいいから!」と話しかけたくなりますが、残念ながらGoogle Mapにはまだその機能は搭載されていません。
群馬県富岡市での細道案内
軽井沢への途中、群馬県の富岡市でICを降り、群馬サファリパークに向かう道中でも、Google Mapはなぜか非常に細い道を案内してきました。「こんな狭い道、行きたくないよ」と思わず声に出してしまうような道ばかりです。
幸い、サファリパークへの道には看板がしっかりと設置されていたため、それに従って進むことができましたが、砂利道や細い路地を紹介されると、できれば国道や県道を優先してほしいと感じました。まだまだ改善の余地があるアプリだと思います。
使用したデータ量
ちなみに、厚木から軽井沢までの約3時間半のドライブで、Google Mapが使用したデータ量は約30MBでした。スマホのデータ容量を気にしている方にとっては、これくらいなら安心して使える範囲でしょう。古いカーナビを補完する目的で使うには良い選択肢だと思います。ただし、全てをGoogle Mapに頼るのではなく、事前にルートの下調べをすることをおすすめします。特に初心者ドライバーは、いきなりのルート変更に戸惑う可能性が高いです。
スマホホルダーの設置は簡単
スマホをカーナビとして使うために、2000円以下のスマホホルダーを購入しました。私は運転席の右側に設置しましたが、個人的には運転中にこちらの方が視認しやすいと感じました。設置もシンプルで、シールを剥がして吸盤をロックするだけ。10秒ほどで完了しました。
耐久性については、1年くらいは持つのではないかと思っています。万が一、剥がれてしまった場合でも、安価なのでその時はまた買い替えれば良いでしょう。
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