遅ればせながら、9月11日土曜日、あつぎ青春劇場で行われた「えんげきジャムボックスVol.2」を振り返ります。
えらこっちゃ、もう終演して1週間たとうとしてるじゃないか!
今回は、
僕が演出した芝居「ミラクル・スマイル」をトップに持っていきました。
しかし、このコテコテのタイトル、我ながら、ひねりがないなーと思えど、最近、小劇場のチラシ見る度に、タイトルにひねり過ぎなんだよなぁー
タイトルより、中身ひねろうぜと思ってた
その「ミラクル・スマイル」
なんと、あの内容で、稽古回数、たしかに4回。
おそるべし、子供の吸収力!
いやいや、違うんです、知ってるんです、先生は知ってるんですよ!みんなが、おうちで一生懸命、練習していたことを!
十代ってのは、うらやましい
やったらやった分だけ、スゲー伸びるんだもの
演出やってるとだね、目が肥えてなくても、素人でも、丸わかりなんですよ
十代の伸びってのは、誰にでもわかる
おっ!家でえらい練習してきたなぁー!!!
って、すぐわかる。
そうだ、やるのだ、どんどん。
やれば、どんどん伸びる時期に、どんどんやるのだ。
この時期で差がつくんだろうな
この時期に遊びほうけていた僕、一般レベルの人間になるためにどれだけ苦労したか・・・
十代は修行だ・・・(教訓・・・?いや、後悔?)
芝居の話し。
年に一回の特別公演だけじゃ少ない、小劇場やら、学校の発表会でも小さくても、何でも、本気でやるってことが大切なんだろうな
舞台が小さい、共演者が同世代、だからってなめたらそれまで
大切なのは、お前がどれだけ頑張るのか?ってことなんだと思うんです
芝居は全員で作るもの
一人も欠けられない
だから、事故に遭わない、風邪をひかない、それが起きたら自分ひとりだけの問題で済まない
こんな環境は、十代では芝居しかないもの
いや、11人しかいないサッカー部とか?そういうのもある・・・
話がそれた
芝居から学ぶことはたくさんあります
演技以上に
大切なことにみんな気づいていくんですよね
成功者の多くが、確実に性格が良いという特色を持ってます、この世界。経済界や政界と違って・・・(その世界の性格の良い人、ごめん・・・)
つまりは、自己中心的な人は絶対、成功しない。
相手を思いやれる人だけ
人を尊敬できる人だけ
こういうことが教えられることが使命だとおもいつつ
自分自身も、日々、学びだね
僕も性格いいです(苦笑)
さて、僕は、ちょいと、ミュージカルの作曲で缶詰になります・・・ピーターパンで3曲作らなくちゃいけない・・・
夜空を飛び回るピーターパンとは裏腹に、部屋で缶詰になって鍵盤をたたく
裏方とは、若干、せつない・・・
そーいえば、あゆ祭りでテレビ司会やったけど、B1まるで、声がかからなかった!
いかん、まだまだ、行くぞ、表面(おもてめん)!
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