7月31日土曜日
あつぎ青春劇場で「えんげきジャムボックス」が開催されました。
あつぎ青春劇場を立ち上げる際、アートディレクター、ひらたく言えば、企画を考える人という役割をもらって、あぁでもない、こぉでもないと右往左往しながらたどり着いたのがこの企画だった。
それまでは、番組表をなんとか埋めてくれということで、演劇のワークショップを開催していたんだけど、やっぱり、そこは、発表という目的のある稽古の方が、場の空気というやつか、その調子がどうもいいみたいだ。
設定した一つのゴールに向かって、皆で進んだこの短い道のり
さすがに、1ヶ月程度のスパンで完成することができるとしたら、短編しかないだろうな・・・と思いつき、
企画は、15分程度の短編を3つ用意して披露することに決定
ぼくらは一つを用意して、それ以外の2つを外部の劇団に上演を打診してOKをいただき、無事3本立ての演劇を披露することができたのです。
なんとも、この企画は、ケーブルテレビの生中継が入ると言うこともあってか、こんな小さいスペースでも、その空気は、大劇場の本番のそれと同じように、多分、役者さんたちにとっては充分、心地よいものだったように思います。
この中身は、また、9月11日の第2弾の前に映像等でご紹介するとして、こういう小さな本番を繰り返すことの方が、実は、年に1度の本番や、年に何十回とあるワークショップなんかよりも、自己を磨くには、とても、有意義なのであります。
言うてしまえば、あっちや、そっちに負けないくらいの、中身と、必ず得られる成果があるんだっちゅーことで、おれが、今、中学生や高校生であっても、ここを選ぶ。
そんだけの自信がある。
手作りであるけども、だからこそ、固い絆があって、スタッフとして集まってくれた皆のモチベーションは、とても高く、僕自身が引っ張られるほど(いいのか悪いのか・・・(笑)助かる。。。)
いわゆる、芝居もインディーズ的な劇団出身者が、力をつけるだろう時代なんだろうな。
僕は養成所出身だけど?だから、ダメだったんだ・・・気づいたのが遅かったか。
さて、この写真は、今週土曜日に僕がMCをつとめるあゆ祭りの特別番組の番宣CMの様子。
一人でしゃべるのイヤだから、出演者に協力してもらった(笑)
おれと一緒なら、普通の中高生じゃ、体験できないような体験がついてくる!
だろ。
NGを連発して、10歳に怒られる36歳でした。
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