上級クラス、段や級、偏差値やら、そういうものの上位を目指すことの重要性は低い?

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資格、ランク、ステータス、まったく意味なしグー
ということを思っていますシラー
もちろん、その資格がなければ仕事にならないものは除いて
大切なものはその中身!
言葉にすれば当たり前なんですけど。
たとえば、お正月の掛け軸を選ぶとしたら、段持ちの人が書いたかどうかよりも、作品そのもので「これが良いかな!」と決めますよね、当然。
だから、段も級できめることはまずあり得ない。
以前、ラジオパーソナリティになるべく某局に教えを受けに通っていた頃の話。
プロのパーソナリティが先生で実際のラジオ局のスタジオでセミナーを受けていました。
そのセミナーにはランクがあって、いわば、初級、中級、上級みたいに別れていました。
まだ、イベント司会そこそこの経験しかなかったのでまずは基礎を学ぼう!と初級を受けていたのですが、同じセミナーに十代の男の子が受けに来ていて、最後の日に彼は先生からこう言われたのです。
もう一度、初級をやり直すように
さすがにショックを受けていて
その後、帰り道、彼の話を聞いたのですが
いち早くラジオ番組を持ちたいのに、もう一度初級をやってる場合じゃない。
すぐにでも上級まで上がらなければ夢が叶わない!
だから、もう一度、上に上がらせてもらうように頼んでみる!
と言っていました。
僕はそれを聞いて思いました。
自分の実力を磨くことが目的なのに、上のクラスに上がることが目的になってるな・・・と。
局は彼の実力を磨くためには、さらに基礎を固める方が大事だと判断したのに、彼の目的はすり替わってしまっていてそのメッセージを受け取れなくなっていたんですね。
僕はその後、敢えて中級に上がらずに、次は現場で学ぶかなと、コミュニティFMのパーソナリティをやったり、今、地元ケーブルテレビでイベント番組パーソナリティをやってます。
まったくもってここで終わってなるものかというポジションではあるんですけど、何事も良いクラス、段や級、偏差値やら、そういうものの上位を目指すことは目的ではないはずですよね。
もしかしたら手段にすらなってないかもしれない。
上のクラスだからなんなんだ?って思う。
今、所属しているシナリオ事務所も同じように階級がある。
でも、まったく関係ない。
要は作品でしかないわけだし。
そこにもいち早く上に上がることだけを目的にした作家の卵さんがいました。
正直、彼女の作品は、そういう姿勢がうかがえるものでした。
その道を進んでいるように見えて、実は違う目的地へ向かう道を歩んでいる彼らはとだりつけるのだろうか???
大学卒業だけが目的だった学士は企業ではまったく役に立たないのと同じように、何のために何を学んだか?が重要なのだと思う。
どこに所属して、どのクラスに位置するか?よりも、出すべき時に出せる力があるか?
これこそ磨くべきもの、歩むべき道。
かという僕もそのことに気づいたときは30目前でした。
はずかしーことですあせる
夢を持った若者と話すときや、ヴォイストレーニングの生徒たちには、よくこんな話をしています。
本当に磨くべきもの、進むべき道、大切なことは何なのかをともに考えています。