がんばる前に入場門を探す芸能活動。

世の中、実力社会と言われているけど、
案外、人生そうでもないと思いませんか?
でも、最近は、音楽も、映画の世界も、どんどん実力社会になってきてるかなとも思う。
これが完全な実力社会になるのもつまらないような気がする。
実力社会を完全には肯定はしないっす。そんな僕の意見はともかく。。。
世の中、底辺に目を向けると、なんでこんなスゴイ人がこんなところでくすぶってるんだ?って言う人に出会うこともあります。
実力はあるのにどーして???…と思ってしまう
でも、やっと
この歳で
わかってきたことがあるんです
ちゃんと入場門があるところでがんばらないと、実力社会の中に入ることすらできないのかもって
入場門がないところでやっても、その先に進めない。。。
$いざ、前進のレシピ
それでもって、それをそのまま続けていくと、おれたちアンダーグランドだからとか頑固者演じて、最後には体力かお金がつきて終わっていく。
僕みたいに
正直言って言い訳だったもの、あきらかに。
ギター持ってアジアをぐるっと回って、これがオレのスタイルだからって、デビューできなかったことの言い訳。
28歳だった
そんなわけで、最近、やっとやり始めたことがあって
芸能、音楽に限らず、「上」に行きたい人が、「やる」ときはその世界の入場門、登竜門の近くでやることが大事なのかなって。
作ったもの、演出するものは大事に大事に、どこでやるか?場所も選ぶことにしました。
僕と一緒にアーティスト活動をしてくれる皆と共に
まず、入場門さがしてから、敷物広げて、よし、ここでがんばろうと、お花見のように。
頭使うようになった、世渡り上手にならないと、僕の第一章みたいな人生が待っている。
あれはあれで楽しかったんですけどね。
そんなことに気付くのに、何年もかかっていいとしになってしまいましたが、人生まだまだこれからです。
たぶん、成功してきた人は、計算して入場門のそばでやったか、たまたまそこが入場門のそばだったかのどっちかに違いない。

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