ネット上は正義に燃えている人が多くて、この本でも取り上げられていたけど
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)/中川淳一郎
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牛丼屋のバイトがふざけて山盛りの牛丼つくって写真だか映像をネットに載せたことで、たたかれたわけですよね。
正確には「テラ豚丼」でしたっけ?
まぁ、わかるんです、たたく気持ちも。
しっかり働けってのは。
でも、そこまで盛り上がっちゃうんだ・・・と思うと
うかつにふざけたことは書けないですよね、ブログは特に。
mixiやFacebookで友達までか友達の友達にして、なんとか、ぽろっと書いてみる程度。
ブログはホントに当たり障りのないこと書いてますから、つまんないでしょ?
今日も普通にイベントのことや、地域のこと、経済のことなどを話してきたんですけど、これ、そのまま載せたら多分、炎上するでしょ?みたいなことは、普通に話してます。
多分、牛丼の話だって、若い男の子が喫茶店の隣の席で話していたのを聞いたとしても、さほど気にならない程度の内容ですよね。
バイト中さぁ、マジ暇だったからすげー大盛りにしちゃったぜー!
だから?
こんなことがネット上だから祭りになってしまった。
このギャップは本当に恐ろしい。
そんな世界だから本音なんか書けるわけがない。
ボクとのお付き合いはどうぞ、リアルにて。
炎上恐くて本性、出しません。
更には、本心は作品に込める。たとえば、脚本の中の登場人物に言わせる程度が気持ちいい。
脚本家は、ずるいのです。
多分、一番ずるい人だと思う。
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