たった1900円で山盛りの映画と音楽が手に入る
僕は放送大学の学生なので、あらゆるところで学割を使い倒しています。
PCソフトを購入するときもアカデミック。
映画はもちろん、学生料金です。でも、入場するときは自ら学生証を出して「オッサンですけど学生です」とひとこと言ってから入るようにしています。
なによりも一番嬉しいのが、amazon student。
プライム会員のサービスが受けられるってことなんだと思う。
本が10%ポイント還元。お急ぎ便使い放題、プライムで配信している映画ドラマが見放題、音楽だって100万曲が聞き放大、電子書籍も月に1冊決まった中からですけどDLできます。
無料体験期間が終わると年会費1900円ですけど、完全に元が取れる。(取れるどころの騒ぎじゃないです。)
学生でなくても年会費3,900円だからけっして高くない。
amazonプライムを使うと他のサービスが不要になる
スカパーいらない、USENいらない、TSUTAYAもゲオもいらなくなる。CDも買わなくなるし…本も月に1冊タダだから、年間で12冊分節約…
日本の企業がーーーー!影響を受けているのはどれもこれも日本の企業。エラいことであります。間違いなく、僕もダメージを与えている一人です。
更に、著作権者が心配になってくる。
音楽に関しては、iTunesも開かずにPrime Musicを常に流している。
僕自身も映像を作ったり、音楽を作って発表することがある一人なので、ユーザーとしてはちょっと複雑な気持ちになる。
以前は、好きなアーティストがアルバムを出せばせっせとCDを買いに行ったものだし、HMVで試聴しては洋楽CDを買いあさってもいた。年間、10万円は音楽に費やしていたもの。
でも、今は1,900円。
さぁ、どうやって食べていくんだ?プロミュージシャン?
とりあえず、この年額1,900円のコンテンツの山盛りを堪能しながら、ユーザーとして感じる「足りないもの」を感じるのだ。
皆、口を揃えて「ライヴ」と「グッズ」と言う。
子持ちはライヴ行けないし、アーティストの名前が入っているだけの飾りなんて欲しくもない…
あと何があるんだろう…このままで良いとは決して思えない。
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