NOT KYの達人たち~空気、読めちゃうプロフェッショナル~

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NOT KYの達人

空気読めない人、KY?いるよね。

えんえんと相手の反応、おかまいなしでしゃべり続ける人・・・

僕、最近、心理カウンセラーの勉強中で、人の(仮につまらない)話がいくら続いても修行だと思えばなんてことないのですが・・・

もうちょっと、レスポンスを楽しむってことすればいいのに!

とは常日頃、思う。

今日、あつぎ青春劇場の持ち回りスタッフやってたんだけど、林家たけ平さんの落語でした。

朝、行ったら、礼儀正しくおしゃれスーツを着込んだ方がいらっしゃって、市議会議員の方かな?なんて思ってたら、たけ平さんご本人で、ちょっとびっくり。

落語家さんいうたら、普段も和服か?なんてイメージあったんだけど、そんなことはないか。そりゃそうだ。

実際、受付で、お客様の対応だったので落語を聞くことが出来なかったんだけど、僕は一発でファンになりました。

3部構成になっているんですけど、その1部、2部と終わる度に、楽屋から出てきて、僕たちスタッフに、お疲れ様です、ありがとうございます。
その他、ちょっとした雑談を投げかけてくれるんですね。

たしかにこの劇場のスタッフはほぼ皆さん、ボランティアなので、落語家さんにとってもありがたい存在なんだけど、本当に心からお礼や感謝の言葉をおっしゃっていることが伝わってとてもすがすがしい気持ちになりました。

顔だけ出して、義理だけ果たした!っていうのとは、全く違うよな。
政治家さんとかに多いんだよね。
たしかに忙しいんだろうけどさ・・・

でも、たけ平さんの場合、よっしゃ、がんばって呼び込みしよう!って気持ちになりますもん。

昼飯、食べながら、午後は何話そうかな?なんて言っているので、

「何話すか、決めてないんですね?」って聞いたら、お客さんの顔を見て決めてますっておっしゃってました。

その場、その場にあった空気で話を決めるそうです。
たしかに、落語家さんがそういう風に話を決めるのは知っていましたが、実際、聞いてみると興味深い。

これをやろうと会場に来る前から決めてきたら、大怪我しますよ。
多少、完璧に出来ないものでも、それがお客様や、会場の空気にあっているのならば、そっちをやったほうが完璧でなくてもうけるんです。

というようなことをおっしゃっていて・・・

オレは、この話を聞けただけでも、今日、スタッフやって良かったと思ったわけさ。

僕は、演出家だったり、ミュージシャンだったりするわけだけど、落語のように、もう少し、生の要素を取り入れてやる方法もあるだろうしさ、何より、これ、私生活でも、そうだよな。

その場の空気に合わせるってのは、大切なことだよね。

最近、読んだ本とか、ニュースとか、話したい、その意見や、知識をいち早く伝えたいって気持ちはわかるんだけど、そのとき、目の前にいる人(たち)とどんな空間が共有できるかってことが一番、大事だよね。

全身から、なにかオーラのようなものを感じる方でした。
まだ、だいぶ若いですけどね、この人、かっちょえー!
もちろん、おばさんファンもたくさんいらっしゃってました。

オレもがんばろ。

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CTA-IMAGE TABIMELO 著者小塚ツルギは自ら運営する会社でラジオ番組制作会社を経営しています。