志摩市の不燃ゴミ袋30年分のストックに「は?」

行政指定のゴミ袋の在庫過多

news.goo.ne.jp

今朝の特ダネでも取り上げられていましたが、こんなたいしたことのないニュースが全国ネットで取り上げられるとは。

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報道バラエティもネット同様、行政の失態は大好物です。

ボクもこうして取り上げている時点で同じ穴の狢です。

神奈川県でもまだ、一般家庭のゴミ袋有料化はほとんど進んでいません。

知っているところで大和市くらいでしょうか?

家庭ごみ有料化地域は生活に直結している時点で率直に住みたくないなって思ってしまう。

でも、ゴミ袋の有料化といえど、結局は、支払いルートの問題で、他の自治体では市税がそれに使われているだけの話。

減量化の策として、直接払う実感を持って全体量の減量化、資源化促進を図っているに過ぎません。まぁ、でも、直接感が束縛感を感じて、窮屈な感じを生活に与えはしないか?慣れでしょうか?

あまり得策とは思えません。

志摩市が30年分のゴミ袋のストックを持ってしまったことに対する2つの「は?」。

ゴミ袋の原価も一括注文が安かったから一気に購入したことは予想がつきますが、30年分のストックを持つとは会計が複式簿記になってないのではないか?

商売をやっている人、会計を少しでも知っている人なら当然知っていること。

在庫もリスク。

ある程度は一括で購入するのもコスパを効かせる意味はあるけど、30年分は考えられない。これが一つの目の

は?

そして、45リットル袋を同じ値段で販売しているから40リットル袋が売れずに在庫過多になったと言っているけど、商売やっている人でなくてもわかる誰から見ても一言。2つめの

は?

です。

ザッツ公務員。

でも・・・

少し同情すると、このくらいのミスはそこら中の企業で行われているから、というか小さい方だと思います。

行政の失態だとこんなレベルでニュースになる時点で、ちょっとだけ同情したりもしますが、市民にとっては腹が立つのもわかる。

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