ドメインは老後の資産になる。

アフィリエイトに対する真っ二つの見解

ウェブデザイナーや、ウェブクリエイターと言われる人や、自称の人も必ず一度はやってみるアフィリエイト。

それに関する見解は確実に二分される。

それは、「儲かる」と「絶対、儲からない」

とりわけ、儲からない派には「絶対」が付く。

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二分と言いつつ僕は中立なのです。

どうしても、自分のコンテンツを読ませたい、主題を読んでいただくことにあるため、離脱率を下げようと思えば、広告をクリックする頻度を下げることになる。

要するにアフィリエイト広告をクリックさせるには、以下の図式が必要になる。

自分のコンテンツ≦広告

これが、微妙すぎて、訳が分からなくなる。

「儲かる」派の人は、ここがうまい。自分のコンテンツから広告へ上手に誘導しているので、結果、ユーザーをクリックさせるのだ。

僕は、その辺が、へたっぴ。
そもそも僕の仕事が、ウェブの運営に関しては、自社コンテンツを読ませる、離脱率を下げるという方向でコンサルしているので、外部リンクに向かわせるという自虐的な行動がとれなくなっている。
まぁ、アフィリエイトがへたくそであることのちょっと言い訳ですけど。

ちなみに、僕が運営している旅行系サイトの離脱率は2%という驚異の数字で、ファンを作っている。アクセス数は1日100PV程度ですけど。

アクセスしてくれた100人のうち方の98人の方が別のページも読もう!と思ってくれるだけでハッピーだ。それが毎日。そこらのフリーペーパーに記事を載せるよりも有意義だと思う。

アフィリエイトに話をもどすけど

なぜか、ほとんど放置状態なのに、日々、adsenseからチャリンチャリンとこづかいが入ってくる僕のWordpressのサイトがある。

更新は3カ月に1回程度。記事の上のみに、adsense広告を載せている。

記事はただの日記です。

アクセス数はこちらも1日100PV程度。毎月、1000円から2000円くらいが何もせずに入ってくる。

アフィリエイターにとってはしょぼい話かもしれませんが、何もしなくても入ってくるという意味では、毎月、1回、良いお肉が家族で無料で食べられるという感覚であります。

SEOも対して施していない、中身もたいしたことがない、このWordpressがこれだけのアクセスを稼ぐ要因は、一つしか考えられないんです。

それは…ドメイン年齢です。

これ、ほぼ、すべての個人が独自ドメインを持っていなかったときに取得したドメインなんです。登録は2002年。

これって、確実に差別化ですよね。2002年取得のドメインがほしい!と思っても誰も取得することはできないのだから。

みなさんも大昔にとったドメインがあるならば、ぜひ、大事に運用してあげた方が、軽くドメイン代は取れると思います。

きっとそれ以上の効果を出せると思います。

更に言えば、今でこそ、ドメインを持っている人は星の数ですけど、けっこう使い捨ての人が多い。だからこそ、一つでも今から育てておけば、老後の資産になるかもしれません(笑)

独自ドメインで日記を書いておく。年金がプラス5000円くらいになると思えば、悪くないでしょう。

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