今日、以前、ミュージカルに参加してくれていた子のお母さんと会ってきました。
保険屋さんに勤めたので会ってお話して欲しいって
僕はたくさんの子たちと関わってきてるので、一人の親御さんと商談するわけにはいかんのです・・・と電話でお断りさせてもらったんだけど、今の僕の活動がどんなかも聞かせて欲しいと言われて、それを聞かれてダメですとは言えず、会ってきたんですね。
日本ってセールスに対してとても冷たい目を持っていますよね
僕も第一声はいつもお断りするタイプですけど。
布教、セールスお断りシールが貼ってある玄関も結構ある
みんながみんなバリア張ってるんだもの。
大変なお仕事だと思います。
僕にはできない。
店舗構えて、品物を用意して「いらっしゃいませー!」とやっているほうがどんなに気が楽か。
そんなわけで、今日、お会いして
大変ですよねってそんな話をしていた。
最初は営業が第一の目的だったんだろうけどツルギ先生には営業しません!って言ってた。
ただ、私がこういう仕事について頑張ってるって言うことだけ頭の片隅において置いて下さいって。
聞いたら外資系でした。
こういう言葉が営業の第一歩だと思うんです。
日本の保険代理店でひどいのになると、この前、資料請求したらもう電話がリンリン鳴り止まなくなって、資料読みましたか?まだ、忙しくて読めてないんですって言ったら、いつ読みますか?だよ。
資料いつ読むか?はないですよね・・・
国内企業と外資系の差がね、そういうところにも出るんだよね。
ダニエル・ピンクがベストセラーになるんだもの、外資の経営者がダニエル・ピンクを読んでないはずもないし、それが末端の営業員にまでしっかり染みこんでるんだろうなと思うんです。
自称読書家。
この本は、ビジネス書に分類されるけど、個人的には、アーティストに読んでもらいたい
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