アーティストだけをやって生きてほしい

ビジネス書に決まって書かれている、
「それなりの人とつきあうべし」という言葉。
「マイナスオーラを持ってる人には近づくな」ともよく書かれている。
けっこう、冷たいな・・・と感じるんです。
なんだか、中国のウィグル族を連想する。
弱者切り捨てのような。上は上同士で裕福になろう的な発想に聞こえてならない。
でも、実際、会社を立ち上げ、運営していると、確かにそうなんだ。
多分、これは、株式会社を運営している限り、そういうセオリーに当てはまってしまう当然の傾向なのかも。100%否定はできません。
ただ、株式会社を運営している以前に、人間であって、その人間、小塚ツルギは、どうしたって、もがいている人に目が行ってしまうし、感動してしまう。
僕自身、アーティスト活動をしながら、フリーランスで仕事をしているので、今までは、こう言ってた。
もう一本、軸となる技術を持って、安定しながら末永く音楽を続ける方法を探した方がいい!!
と。。。
でも、最近、どうにも違うような気がしてならない。
そんな思いは、魂で音を奏でる人や、演技をする人たちを見て、これはこれだけで成立するような世の中であってほしいなと思ったから。
アーティスト×ファイナンシャルプランナーとして、自分にできることは、アーティストの新たなライフプランを探ることかもしれない。
僕の方法は、音楽とは別にもう一つの軸を作った。
だけど、正直、犠牲にしたものもかなりあります。ホントにたくさん。
実際、ライヴからは遠ざかってしまったわけだし。
ただ、アーティストも政治や社会のせいだけにしないで、歩み寄る姿勢があっても?と思ったりしています。
アーティストであり、FPであり、会社経営者でもある自分が出せる答えを探して、アドバイスできるようになりたい。
1度だけの人生が、ギャンブルであっていいわけがない

コメント

  1. タマゴロウ より:

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    アーティストのためのハンドブック
    フィルムアート社

  2. こつるぎ より:

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    >タマゴロウさん
    さっそく、チェックしてみます♪

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