役者が月3万円節約する方法

演劇活動

貧乏役者がなぜ23区に住む?

僕自身が、元役者なだけに、芝居人のお友達が多いです。

そして皆、都内に住んでいる。理由は簡単。稽古場も、芝居小屋も都内だから、郊外に離れると交通費が痛い。

ワンルームマンションで比べてみると、僕の住む厚木では3万円台がごろごろあるけど、都内だと同じ条件で6万円台になる。

3万円の差は、郊外に住むことで生じる交通費でトントンくらいだから、時間の節約で都内に住むという考えもわかる。

そこで提案したいのが、劇団にしろ、芝居仲間まるごと郊外に移り住んで、本番だけ都内に行けば良いではないか?ということ。

神奈川県の芝居人、相模原、藤沢、座間、厚木いるにはいるけど、みんな、都内の仲間に合わせて、毎日、往復2時間以上かけて都内にいくわけですが、そういう人たちで公演計画を立ち上げてしまえばいい。

企画ができれば、稽古が地元でできるわけです。

勝負は都内でするにしても、別に年がら年中都内にいなくてもね・・・と思うわけで一つの提案でした。

というのも僕自身が演出家として都内にでることがあるので、地元の役者さんと地元で稽古したいなーなんて思っていました。

神奈川県の役者さんいかがでしょうか?

以前は、厚木で稽古して厚木で上演していたんですけど、稽古はともかく、郊外で上演までは厳しいものがありました。集客の面ですね。
やっぱり公演は都内が良いと思います!

ほかの業種では当たり前のこと

大企業だって、わざわざ土地の高い都会の真ん中で商品なんか作らないのです。

さらに言えば、郊外の空き家買い取って稽古しまくれば、いいではないですか!と勝手なことを思う。

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