アーグラーは「嘘つき天国」?
「うそつき天国 アーグラー」というタイトルを見て、「インドが嫌いなの?」と思う人もいるかもしれません。でも、嘘も嘘だと分かっていれば、それなりに楽しめるものです。さて、アーグラーといえば、誰もが知るタージマハールで有名な場所です。
旅行者にとって、アーグラーでの移動や観光の際にはセキュリティ対策が非常に重要です。そんな時におすすめなのが、Amazonで購入できる旅行用セキュリティポーチです。貴重品を安全に保管でき、スリや強盗から身を守るための必須アイテムです。タージマハール観光や街を歩く際に役立つこと間違いありません。
タージマハール:アーグラーの象徴
アーグラーと言えば、まず頭に浮かぶのは巨大なお墓、タージマハールです。正直に言って、アーグラーにはこれ以外の観光スポットは少ないのではないでしょうか。ちょっと離れた場所にあるアーグラー城も、まるでタージマハールを遠くから眺めるために存在しているように見えるほどです。それだけ、この白亜の建物が放つインパクトは絶大です。
タージマハールの写真はよく目にしますが、実際に足を運んでその美しさを目にすると、やはり感動します。**入場料は750ルピー(約2,300円)**とインドでは破格ですが、アーグラーに来たからには必ず見たいスポットです。
また、長い観光や移動には軽量で機能的なリュックサックが必要です。こちらもAmazonで見つかる旅行用リュックがおすすめ。軽量でありながら、容量があり、さらに防水機能がついているので、突然の雨にも対応できます。タージマハールや他の観光地を回る際に、荷物をコンパクトにまとめるのに便利です。
タージマハールへのアクセス
タージマハールへは、車やオートリキシャで500メートル手前まで行けますが、その後は歩かなければなりません。入り口近くでは、人力車や馬車が「タージまで行くよ」と待ち構えていますが、徒歩で5分程度なので利用する必要はほとんどありません。よく知らない観光客が利用する程度でしょう。
しかし、この道中で売られるミネラルウォーターやペプシには注意が必要です。現地の噂では、これらの飲み物に睡眠薬を仕込んで強盗を行う手口があるそうなので、絶対に口にしないようにしましょう。タージマハールに入る観光客が現金を持っていないはずがない、と考える悪意のある人々が狙っています。
こういったトラブルを避けるためにも、セキュリティポーチやRFIDブロッキングポーチで貴重品を守ることが大切です。アーグラーでの移動や観光時には、ぜひ準備しておきたいアイテムです。
アーグラーでの嘘とトラブル
アーグラーでよく目にするのは、リキシャワーラー(自転車タクシーの運転手)が「2ルピーで乗せるよ」と誘いをかけてくる光景です。ですが、インド人が2ルピーで働くなんてありえません。大抵の場合、どこかのタージマハールの置き物屋に連れて行かれて、無理やり買わされるだけの話です。
リキシャに乗らなくても、店のオヤジが外まで出てきて、腕を掴んで無理やり店内に引き込もうとすることも。レストランでは、横からつまらない自己紹介をしたり、「こんにちわ」と片言の日本語を連発して、しまいには「楽しかったでしょ?チップをください」と強引に迫ってくる始末。正直、うざったいだけです。
アーグラーでの大失敗
アーグラーでの滞在を終え、駅に向かう途中、リキシャを捕まえようとしたときのことです。「タージマハールに行くのか?今日はタージマハールは休みだ」と言われました。「タージマハールが休み?そんなことあるわけがない!」と思い、「ユー・アー・ライアー!(嘘つきめ!)」と叫び、そのリキシャには乗りませんでした。
ところが、なんとタージマハールは毎週金曜日は休館。その日はまさに金曜日だったのです!もう、うそつきだらけで頭にきてしまい、思わず感情的になってしまいました。
アーグラーでの安全な観光を楽しむために
アーグラーの街では、嘘やトラブルが絶えませんが、こうした経験も旅行の一部です。大切なのは、準備と対策をしっかり行うこと。旅行に役立つセキュリティポーチや旅行用リュックサックなどをAmazonで手に入れて、貴重品をしっかり守りながらインド旅行を楽しんでください。
タージマハールの壮大な美しさと、地元の人々との奇妙なやり取りを含めて、アーグラーは忘れられない旅先となるでしょう。
コメント