本当の人脈。

放送大学で社会学なんかを勉強しながら、コミュニケーションについてもよく考えるようになりました。
人脈というタイトルが付く本がとても多く出版されてますよね。
お金よりも人
そういう風に見直されているのかな?と思うんです。
でも、そういう本の主題が実は、その人脈を「利用して」ビジネスに活かそう。
だったりして、結局、金か?って。
ジャンルがビジネス書であればそこにいくのは当然なのかもしれませんが・・・しかし、だよね。
たしかに、お金は大事なんだけども、お金のために人と付き合うのがどうも。。。
僕はとりわけ、そういう「人脈作り」を積極的にしない方で、とりわけ浅く広くっていう人付き合いは苦手なんです。
基本ため口だったりするから、関係が浅い人に使えませんよね、ため口。
そもそもそこを直せということかもしれないけども。
ボクの場合、どういう風に友達や仲間ができるか思い返してみた。
たとえば・・・
ゼロからスタートする人に協力すること。
もしくは、マイナスから立ち上がろうとする人に手をさしのべること。
そういう人とともに歩んで、0が1になり、2になっていきますよね。
2になる頃には絆は10くらいになっていたりする。
もちろん、僕自身が興味のある人、あるテーマにぶつかっていく場合なんですけど。
共に歩んで5くらいになる頃に、その「人脈本」に書かれているような手法で人が近づいてきます。
でも、やっぱり、僕との絆の方が強いし、僕らが積み上げたものをそう簡単に利用しようとするなよって思ったりもする。
虫が良すぎるって思ってしまう。
まず、警戒するよね。
弱いときに力をかしてくれる人が仲間であり友達。
だから、学生時代の友達は長く続くのだと思います。
自分よがりな人脈作りがあまり好きではない。
だとすると、今、自分がまだまだこれからだという人、学生や社会人。
もしくは、なにかに失敗した人、退職や離婚。
今、話しかけてくれる人は大切にするべき人脈だと思うし、そういう時こそ、本当の友達ができるチャンスなんだと思う。
正直、自慢でもなく、今の自分はある程度、ステップを踏んでしまっているから、今から友達を作りづらいというのもある。。。よ。

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