これからの社会に必要な役者の仕事現場を作ります。

昨日、地元の法人会の新入会員の歓迎会に参加してきました。
普段、同世代のフリーランサーと仕事をすることは多いのですが、企業の社長さんともなると、どうにも近寄りがたい雰囲気。
やばい・・・場違いなところに来てしまった・・・と固まっていたのですが、話しかけてみると意外にも気さくな方ばかりでかなり楽しんできました。
その前半は、税務署の職員の方による講演だったのですが、その中でドラマが上映されました。
無申告で脱税しているキャバクラオーナーをとっつかまえて税金を払わせるというマルサなドラマ。
国税庁のウェブサイトのここでそのドラマを見ることができます。
こういうドラマを作ってリスクを知ってもらいしっかりと納税してもらう。
これって一般の企業でもできると思うんです。
たとえば、不動産屋さん、ダメな不動産屋で部屋を借りるとこんな目にあったとか、
許可を取得していない廃棄物処理業者に処理を依頼したらこんな目にあったなど・・・
そういうドラマを使って皆さん気をつけましょう、つきましては当社にご依頼くださいと着地するわけです。
映像が気軽に使えるようになった今、こんな形で役者さんやシナリオライターも一般企業と一緒に仕事をするというアイディアが考えられます。
ボクの会社ではこういう形で役者さんや音楽家をはじめとするアーティストも経済活動のサイクルにしっかりと組み込めるような仕事を作る事をしています。
でも、間違っても、ルミネのあのひどいCMのようなものを作ってはいけない。
アレを見たとき、ほんと、びっくりした。
おそらく企画もライターも素人だったのでしょう。
広告代理店だけでやってしまうとああいうお粗末なものができあがるのだと思うんです。
ルミネのYOUTUBE CMを見て、思ったことは、これは、チャンスだということ。
社会情勢をしっかり学び、そういう世情を反映させるようなストーリーを描けるシナリオライターやアーティストたちの活躍の場がこれから広がっていくと思います。
一緒に映像をやろう。
ボクのクライエントと一緒に映像作品をバンバン作っていきます。
共感してくれる役者さんからの出演立候補をお待ちしております!

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