批評家退場。

作詩 作詞 作曲 大好きというぐるっぽに入っているのですが
といっても、ほぼ、交流をしていなかった…
さっき、ふと、この管理人さんのコメント「批評について」を読んで、共感してしまった。

その中でこんなことが書いてあった。

あるバンドが支援者達に「うちのバンドは辛口批評、駄目だしOKなので、バンドが良くなる為に是非、感想をお願いします。」と言って、
みんなにコメントを求めてました。
そこで大抵、先輩やご意見番のような支援者がいるのですが、そういった人が、かなりの辛口批評をしてました。
バンドの人たちは「ありがとうございます!頑張ります!!」などと、ショックもなさそうに話してましたが、
大体数ヶ月~数年後には姿を見なくなります。
他のバンドとかに話を聞くと「自信をなくしたとの事で、解散して辞めたみたいです。」との事でした。

僕もライヴをしてきたけど、辛口のアンケートは正直、やる気を萎えさせた方が多かったかな。
音楽に限らず、役者と芝居に行くと、お金払って批評しに行ってるような人が多くて、そんな時はつべこべ言わずに元を取れよと面と向かって言っている。
いや、たまに、口をそろえて金を返せと言ってしまうときもあったけど。
でもね、時期もあるような気がするんです。
20代中盤から30代中盤までは、とにかく批評が好きなんだよ。
40近くになると、悟りを開いたかのように、頑張るやつは全員応援するとい境地に達するから。
TwitterでもFBでもmixiでもぼやきの次に「である」調の批評率(?)が70%を超えると僕のラインから非表示になってます。
批評は自分のお腹の中でやりますから。
僕が批評をするのは、演出家のときと、ヴォイストレーナーの時だけです。

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