カルチャー教室運営は厳しい
AIが台頭していき人間の仕事を奪っていく中で、「人VS人」の仕事をしておかないとやばいことになると言われてそろそろ10年近く経ちますが・・・
確かにその兆候は赤裸々に現れているなと感じています。
自動運転。ドローンの宅配。
自動運転が主流になれば、バスもタクシーも運転手が不要になる。
宅配はすべてドローンになる。
宅配がすべてドローンであれば、出前もドローンなわけで、siriに「いつものピザよろしく」と言えば、自宅にピザが届くかもしれない。
仕事の半分が消えてなくなるという人もいれば、9割消えるという人もいる。
だからこそ、「人VS人」の仕事をしましょうとどのビジネス書でも書かれている。
ボクの仕事はまさに「人VS人」です。
でも、だからといって、安定しているわけではない。
カルチャーは続かない人が7割
フィットネスクラブを例にとると、ほとんどの会員が3ヶ月で来なくなるのだそうです。
その後、すぐに解約する人もいれば、ありがたいことに会費だけお伏せし続けてくれる幽霊会員さんもいるという。
どちらかというと、幽霊会員さんのほうが、事業プランの主軸であって、それも踏まえての事業戦略なのだそうです。
全員が全員、やる気満々で毎日来られたら、当然、サービスが行き届かなくなるのもわかります。
やる気満々の人をほどすぐやめる
僕自身、教える仕事をしていますが、傾向としてはフィットネスと同じでおよそ3ヶ月程度でやめる人はやめていきます。
傾向としてはやる気満々だった人ほど3ヶ月くらいで熱が冷めていく傾向があります。
フィットネスも、音楽教室も、英会話もパソコン教室も、「人VS人」ではあるけれど、「人」だからこそ、かなり不安定な事業形態であることは間違いありません。
ボクの事業の中で一番安定している分野は、「人VS法人」です。
もしくは僕自身が経営者でもありますので「法人VS法人」。
B to Bが戦略としては今、一番安定しているのかなというのが個人的実感ですが、皆さんはいかが感じますか?
個人が生き抜くためにはどうしたらよいか?
あくまで個人で生きる場合の、サバイバル方法は「人VS畑」がベストかな?と半分冗談、半分本気で思っています。
この先、何をすれば安定を確保していけるのか?これについてはもう、「答えはわからない!」。
強いて言えば、今できることは、リスク分散型で貯蓄型の保険に入ることでしょうかと、FPなので具体的なことを言ったりもする。お金があるうちに、ここにお金を回しておくのがベター。ちなみに宣伝ではありませんから!
考え方は70歳以前と70歳以後
貯蓄型の保険で70歳で満期になる(それより前に切り崩せるけど、70歳以後に切り崩せば元本割れしない)保険に加入する。早めに始めれば投資金額の2倍くらいにはなる。
70歳の時点でいくら持つか?を設定することで、とにかく今の人生、70歳の誕生日までどう生きるか?どうビジネスを展開していけばいいのか?だけに集中できるようにすることをお勧めします。
今から80になっても働いていられるか?とか考えていたら暗くなってしまう。
だったら70まで働いてあとは遊ぶ!と割り切って生きる方がいい!と個人的に思うわけです。
とにかく70までは健康を死守!(死守?)
とにかく70までは頭使って
とにかく70までは働く
そんな考えで生きていきます。
70の自分より今の自分のほうが絶対元気なわけで、元気な方がいっぱい働いて支えてやれよって、未来の老人(自分)を支えてやってる感じ。
70まで働きたくないという方は・・・
ここ、ある程度、今、踏ん張ることができれば、65でも、60でも、極端な話50でアーリーリタイヤでも、今、稼ぎがあればできないことはないですけどね。
僕自身は仕事が趣味みたいなところあるので70設定なだけです。
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