ステージの高い人にスピリチュアルを信じる人が多い理由

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Woman walking through a door in the field

経営者やコンサルタントにスピリチュアル好きが多い

僕も実際、好きか嫌いかで言えば好きなほうなのかもしれない。占いも正直、気になる。

とりわけ気にするのは吉方位。

ただ、信じているかどうか?と言われれば、答えは「信じてみたい」と言うレベル。

それは、僕の周辺だけをみたところ、統計的にスピリチュアル系の人の多くがビジネスにおいてそれなりの地位を築いているからだ。

ツインソウルってただの浮気のいいわけだろ

昨日、経営者仲間達と、ツインソウルについての話があったんだけど、恋愛ではないけど、シンクロする、惹かれ合うって言う。

ツインソウルというワード自体、昨日はじめて聞いたというレベル。

スピリチュアルが好きだけど、ほぼ信じていない僕の発言「それって、ただの浮気だろ」(笑)

気の知れた仲だから言える愛情のこもったツッコミ。

でも、そういう存在も世の中にはあるのだそうな。信じる率40%。

人の背景や過去が見えるという人もいる。それは、少しわかる。

言動から見える部分はかなりある。ウソや策略はすぐにわかる。

海外で散々痛い目に遭ってきて嗅覚が研ぎ澄まされたのだろう。

結局、そういう「嗅覚」がスピリチュアルの原点だと思えば、僕もスピリチュアルな人間なのかもしれない。

ただ、僕のことを慕ってくれるクライエントさんは、そういう形のないものを信じない人が多い。多分、僕がそうだから。

祈りなさい。思い続けなさい。大切なことなんだけど、そこは話の導入に過ぎない。これをメインパーツにするコンサルタントがたくさんいるのも知っている。

現実的、具体的な計画を立てる主義

現実的、具体的な計画を立てるときにスピリチュアルな要素を入れると神頼み的な要素になって運次第の計画書ができあがってしまう。
運が悪かったら計画を完了できないようなものでは意味がない。

そういう理由で具体的な計画や行動を導けるコンサルタント、コーチになれるように日々心がけています。

舞台演出をしている時から、抽象的な説明はせず、具体的にこうやって!と注文をつける演出家だったこと思い出しました。

スピリチュアルが臭い以外のものを嗅ぎ分ける嗅覚だとすれば・・・

スピリチュアル。目に見えないものが影響しあうというのは誰にでも経験のあること。

だからこそ、それを調理して、(深めて)一つのジャンルにすることで関心は高まる。

全てがそうではないけども、半分はおそらく正解だから、そこが説得力をもってもう半分のウソや誇張を覆ってしまう。

背後霊とか、ホントについてるの?って、これは半分以下、多分、3割くらいしか共感できないんだよね。本当にいるのかな。

いるとわかってたら、いろいろなことがやりづらくなるよね・・・

スピリチュアル。半信半疑。

それがいわゆるこのステージから抜け出せない理由なのかな?と思うからこそ、ちょっと信じるように「している」と言った程度です。

でも、本当にスピリチュアルを信じている人はステップアップが早い。これはきっと宗教を戒律にしている国家の構造と似ているような気がする。

共通言語や共通の価値観が共鳴を起こして見えない力で人間同士が良い意味で引っ張り上げる役割をするからなんだろう。

形がなくても、実態がなくても、「良い」という共通認識を共有することでプラスの方向に向かっていくんだろうな。

分析している時点で、もはや入り込めないジャンルではあるんだけど。

僕は今、このスピリチュアルに代わるなにかを芸術の中にないだろうか?と探しているのです。←結局、コレが言いたかった。

人を引き上げるもの。ビジネスではやってきたけど、ここには実力主義というものがどうしてもあることに気付いています。きれい事抜きにして。

だからスピリチュアルで救おうという気にも正直なれない。でも、芸術は力ではなく感性ですからね。ここに優劣はないものね。

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