クレカとpayはどっちが良い?

FP

クレジットカードとモバイルアプリでのキャッシュレス決済の比較

そもそもなぜいろいろな決済方法があるのか?疑問に思う人も多いと思います。
カードは楽天カードがあり、電子マネーではedyがあるのになぜモバイル決済の楽天payがあるのか?
イオンカードがあり、waonがあるのになぜイオンpayを始めるのか?

理由はいろいろあると思いますが、時代の流れがオンライン化、モバイル化している中で、いきついた先端にpayがあると考えてよいとおもいます。

つまりpayが一番先端にあるということです。

なぜ、payサービスを始めるのか?

理由は簡単です。モバイル決済だからです。なぜ、モバイル決済がいいのか?
それは消費者側がリアルタイムで売買契約の履歴を確認できるからです。

カード決済にはリスクがありました。販売店側のミスによる二重決済や、スキミングの被害など、その場で今行われた決済の内容が確認できないばかりにトラブルに遭遇するリスクがあります。

電子マネーに関してもそれがカードタイプであれば同様です。
ただし、モバイル端末によるpayであればその場で確認ができるので、そういったリスクがかなり下がる。これは、売る側、買う側双方にとってのメリットになります。

つまり現金並み、それ以上に売った買ったの確認がすぐにできる証拠にもなるわけです。

カード決済して何日か後にやっと二重決済に気づく

カード決済をして、3日後に利用速報がきて二重に決済されていることに気づき、慌てて販売店やサポートセンターに電話したりする。payに関してはそんな必要はないわけです。
ただ二重決済の多くの場合は利用速報は決済に進んでない状態でも発信されるので、販売店側の端末の読み込みエラーで起きることが多いことと、決済確定ボタンを二回人為的に押さないことには決済に進むことはないので二重に決済されたという事例はそれほど多くないようです。速報だけが二重で決済にまで進んでいることはほぼありません。
ただ、この速報の内容が決済にまで進まないかどうか?気が気ではない期間が続きます。

クレカ、電子マネー、payのどれがいいのか?

以上のことから、いらぬ心配をしたくないのであればクレカよりもpayがおすすめです。
チャージタイプであれば使いすぎずに済みますし、二重に決済してしまうリスクもない。
仮に二重に決済してしまうときはアプリがアラートを出したり、何よりチャージ金額が二回分引かれていることがわかれば、すぐに気づけます。
私も販売店としてpaypayを導入していますが、二重に決済してしまったり、間違って決済してしまったときは、販売店側のコントロールパネルですぐに訂正削除が可能です。
売る側も臨機応変です。わざわざ、カードのサポートセンターの電話番号を探す必要も、よくある質問を血眼になって読む必要もないわけです。

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