ニッチニッチと言いますが、ニッチすぎると仕事が無い。
正直、ニッチだけだと恐いです(汗)
うちの会社では、中小企業のプロモーションをサポートをしていますが、元は何者か?といえば・・・
役者兼バンドマンという異例の経歴でここまで来たやつです。
↑ほぼ12~3年ほど前です。ギター&ヴォーカル。
コイツはこの後、音楽のDL販売の波が押し寄せメジャーでも食べていけない音楽不況が来るなんて予想だにしていなかった若造です。
今の仕事のスキルはどうやって学んだのか?
デザインは舞台芸術から学びました。
コピーや、表現技法は作曲やシナリオ・センターで学んだシナリオの表現技法から学びました。
今でも役者仲間と映画を作っていますが映像の撮影、編集技術も映画製作から学びました。
夢を追っていた時のスキルで起業をしたわけです。それ以外は何もできなかったからというのもあります。
その経歴をそのままストレートに活かして企業プロモーションの他にも、MC教室として、司会やラジオパーソナリティーの育成にも力を入れています。
こちらでディレクターをやっています→radicasでラジオパーソナリティになろう!
さらに、ヴォイストレーナーとして、歌唱指導もしていますし、舞台演出家もしています。
企業プロモーション以外は、確実にニッチでしょう。
ヴォイストレーナーはそこそこニーズはありますが、舞台演出においては、年に1回ご依頼がいただけるかどうか?でそれ以外はセルフプロデュースになります。
更にラジオパーソナリティーやMCになりたいという人もそれほど多いわけではない。10代や学生であれば、アナウンス学院などの専門学校に行くわけで、僕の場合は、アーティストさんでラジオ番組を持つことになった人や、働きながら新たな夢に目覚めた人が学ぶというスタイルです。
要するに更にニッチな人が対象になるわけです。(大学生以下の年代の子が来た時は、「まだ間に合う!正攻法で専門学校に行きなさい」と勧めています。うちは泥臭く人生を行く人を応援しているので。)
そんなニッチなサービスや教室は、ウェブ以外に広告を出したところで全く効果がありません。
断言しましょう。
ニッチはウェブ戦略あるのみ!です。
肌で感じています(笑)お金をドブに捨て続けてきましたよ。
地元に面白い教室があるんだね~って取材はされてもエリア限定の紙媒体では拾えるニーズは絶対的に少ない。
後から思えば、そりゃそうだろという感じがしますが・・・(笑)
起業してニッチ戦略を取るあなたにこれだけは断言する
ニッチを選んだあなたは必然的にウェブマーケティングを極めざるを得ないという宿命が待っているのです。
んが、これが、一筋縄でいかない結構ハードな奴ですよね。
ブログで記事を書くたびにはてブ2桁余裕で行く人を尊敬する。
でも、ニッチだけにアクセス数だけ稼げば良いというわけでもなく、アクセスが少なくても供給量の絶対数が少ないだけに、その少ないアクセスでも成約率はかなり高いと思って間違いないです。
それはニッチなことをやっている僕自身が実感しています。
一般的なサービス(パソコン教室など)の成約率が10,000アクセスで1件取れれば良い方だと思いますが、ニッチであれば、100件に1件成約できるケースも充分考えられるわけです。
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