PCが壊れてわかる今どきのBTO事情

先月あたりからパソコンがガッチガチのゴッチゴチに動きが鈍くなった。

鈍くなったどころではなく、動かなくなったり、立ち上がるのに「黒い画面」でエラーチェックをしたりしないと立ち上がらないという非常事態宣言です。

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決算時期で、法人税を納めるという一年で一番出費の多い時期になんてことに…

致し方ない…と当然、購入をすることにした。

デスクトップの場合、一番、コスパが利いているのはどこだ?

例年のごとくDELLで注文をしようと思ったのですが、PCを購入する機会なんてそうそうあるものではない。

良い機会なので市場調査に乗り出す。

するとBTOではDELL以外にもドスパラが人気上位らしい。

dospara.nattoq.jp

僕はLinkshare(だったと思う)のアフィリエイトパートナーなのでDELLの法人専用クーポン20%OFFがことあるごとにメールでくるのだけど、それを使ってもドスパラのほうがコスパが高い。

ならば!とドスパラで購入することにした。

個人で購入の場合、12回払いで金利0%が使えるのもうれしい。
(うちは法人なので使えませんが…個人で購入、法人に売るという決算処理をすれば良いのかも…)

パソコンのシステム系がいつイっちゃっても良いような日頃の準備

パソコンの入れ替えが簡単なのは、保存データはシステムの入ったHDDとは別のHDDに保存しておくことが鉄則。それを移し替えればOKということ。

Cドライブにデータを入れると後々取り出せなくなって泣きます。

DとかEとか、後付けのHDDに入れておけば、PC入れ替え時、物理的にお引越しが完了してしまう。もちろん、大事なデータはクラウド保存です。

そっちだっていつ逝くかわかりません。

ダウンロード販売しているソフト購入時の注意!

ダウンロードソフトはsetup.exeを必ず取っておかないとPC入れ替えの時にすべてが消えてなくなる。

気を付けましょう。

フリーソフトでも、いつ、管理者が削除して、一生、出会えなくなるかわかったものではないです。setup.exeは大切!

メモリの増設。実は必要ない!?

旧PCは4GB×4枚の16GBで使用していたところ、今回のドスパラは2枚しか入らず、初期設定が4GB×2枚。

でも、使ってみるとまったくもって問題ない。

思い返せば8GBから16GBにしてなんか感動したっけか?気分てきに快適になったような気がしていたけど、まさに気分だけだったのだと、下の記事を読んでわかった。

ググればわかる、16GBなんて必要ない。そーだったんだね。

gigazine.net

データも移し、ソフトもインストールしなおして、なにごともなく、PCが今まで同様に使えるありがたさ。

でも、これだけでは終わらない。

壊れてしまったPCをどうしてくれよう?

ガッチガチになってしまったPC。その原因を推測するにHDD。

こいつがガッチガチでも最終的には立ち上がる状態のうちにシステムファイルをコピーしてしまおう。

しかも、普通に新品のHDDにコピーするのは面白くない。

どうせHDDを入れ替えるのならSSDにコピーをするのだ。

www.pc-master.jp

ここに、「HDDからSSDへのデータ移行・クローン作成」の方法が掲載されています。
システム系のデータをSSDにして、よみがえらせると同時いハイスピードPCにしてしまう。

ただSSDは容量が少ないので、こちらのPCはクラウド保存専用ということにしておこう。うちの会社にパートさんが来た時のためにとっておくのです。

先ほどのメモリ増設の話にちなんでこちらのリンクも載せておきます。

xn--pc-y73aoca4vplpa91bugtd.asia

メモリよりもSSDにしたほうが、各段に「ハイスペック」PCに化けるようだ。

 

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