失効するドメインはもったいない?
お客さんの事情でウェブを閉鎖することもそれなりにあるのですが、このドメインが結構もったいないんです。
ドメインは決まってお名前ドットコムで取得するのですが、更新せずに失効させようとすると、何度も何度もひっきりなしにDMがくる。
2016/03/19に失効する【※※.com】はニーズがある”高年齢ドメイン”です。
1年、2年くらいのドメインでも同じ件名できます。
実際、ドメインの下取り価格ってどのくらいなの?
企業やイベント系のドメインでpage lankは2か3くらいのものが多いですが、おそらく下取りに出してもよほどのことがない限り相場は2,000円か3,000円程度らしいです。
(※独自ググり調べ)
また、有効期限ぎりぎりのドメインは見積もりもしてもらえないので注意。
下取りも考えましたが、更新するのも1,000円強かかるから1,000円か2,000円の利益のために余計な手間を掛けたくないので普段はそのまま失効させることを選んでいます。
でも、この更新費用がペイできれば話は別です。
ただし、ほったらかしてても1年間で1,000円以上の広告収入を得てくれれば維持し続けても負担はないわけで、その活用方法を考えてみましょう。
Google adsenseを使って最低限のドメイン代分だけ稼ぐにはどれだけのアクセスが必要か?
僕の経験上、1日100PV 月間にして3,000PVでadsense 収入が1,000円になっています。
つまり、ドメイン代を稼ぐには、1日10PVあれば良いことになります。
でも、ほったらかしで1日10PVをかせぐのも簡単なようで意外に難しかったりします。
ただの日記でも300記事くらいあれば1日10PV は行きます。
しっかりとしたジャンルで限定して書く、しかも、そこそこ需要のあるテーマを決めて書けばおそらく50記事くらいで1日10PVは行くと思います。
ネット上は成功者の情報であふれていますが、一般庶民の技術はそんなものです。
できればはてなブログのproバージョンで独自ドメイン設定してから50記事作った方が良いと思います。proバージョン費の方が大きくのしかかりますが、100記事くらいではてなproバージョンの月額分の元も取れると思います。
いずれも僕の実証データなので、書き手の技術や、選んだテーマによって大きく変わってくると思われます。
ちなみにSNSによる拡散はほぼなしの状態での話です。
こうして細く長くドメインをいくつか所有し続けることでいつか、子に超高年齢ドメインを相続(譲渡)できるかもしれません。
超高年齢ドメインを5個とか10個とか。これが将来どれだけのパワーになっているか?
(もちろん、ドメインの意味もなくなってる可能性もありますけど。)
でも、さすがに30年もののドメインとか、そこそこパワーありそうな気はします。
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