カメラの動画機能を使わずにビデオカメラを購入する3つの理由

カメラの動画モードで充分と思っている方へ

卒業、入学シーズンにビデオカメラは必須ですが、最近のカメラは当然のように動画撮影モードがあります。

カメラの動画撮影モードで充分ではないか?と思っている方。

なぜ、わざわざ動画用のハンディカムを購入する人がいるのか?と疑問を持たれている方。

いるかもしれません。

もちろん、写真撮影の合間にちょこっと動画を撮る程度であればカメラで充分ですが、しっかり撮りたい時のお話です。

そのような方にお届けする動画専用カメラを使用する理由3つです。

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1つめ。静止画用の普通のカメラの動画モードでは、30分で切れることがある。

ほとんどのカメラの動画モードがそういう仕組みだと言いますが、なぜ・・・

調べてみると、ヨーロッパの関税の関係だそうです。カメラとビデオカメラでは税率が違うようで、30分を超える動画が撮れるカメラはビデオカメラの関税率になるようなんですね。

つまり、式典などを三脚で撮りっぱなしにしておく場合はビデオカメラでないと、「あれ?最初の30分しか撮れてない!」と後で泣くことになる。

注意してください。

個人的な撮影ならまだしも、仕事で受けたイベントなどの撮影であったら、賠償ものですよね。動画はビデオカメラで撮りましょう。

2つめ。バッテリーの問題もありますね。

ビデオカメラ用のバッテリーは、長時間連続駆動を想定しているのに対して、カメラ用のバッテリーは、連続駆動を想定していないので、連続で動画を撮り続けたときの発熱が大きいようです。故障の原因にもなりそうですね。

3つめの理由は、ズバリ、ビデオカメラは動画専用だから。

それを言ったらという感じです。

でも、静止画専門のカメラには付属していない動画にあってほしい機能がおよそ付いているという点です。

手ぶれ補正、動く被写体に強い、マイクが静止画用のおまけマイクと比較すると質が高いなどなど。

それはもう、当然、それ専用に作られているわけだから、そっちの方が良いのは当然なのかもしれません。

カメラで動画を撮る理由は1つ。

良いレンズを使用している場合、綺麗だから。一眼レフで撮る動画は、美しいですね。ほとんどレンズの力なのでしょう

一眼レフのレンズを使って美しい映像を撮りたい。そうでなければビデオカメラを使うべし。

ですね。

現在の価格コムのビデオカメラ上位3機種(アクションカメラを除く)をご紹介しておきます。

第1位  

 第2位 

 第3位 

 

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