その資格で食べていけますか?「いけません」というアンサー

ライフ

勉強ってやつは絶対的に楽しいものだ

すこし、言い方がやらしいんですけど、勉強が好きです!
学生時代は、もちろん(?)勉強、大嫌いでした。

今、勉強が好きな理由は、学んだそばから、その知識や技術が実践できるから。
更に、それが、仕事として、自分にとって、プラスになって跳ね返ってくる。

こんなに面白いことはない!と思っています。

たしかに、学生時代は、数学や化学等の、特に理科系科目、これらが何の役に立つのやら・・・と思えば思うほど、やる気は起きず、赤点続発で、よく夏休みにレポート提出で閑散とした学校に通ったものです。

そんな僕が、今では、勉強が楽しくてたまらない。
とりわけ、ゴールを設定できる資格というやつも、面白くて、今年の1月にFPの3級、5月に2級を取得。
自らのライフプランの為に勉強をしたに過ぎないのですが、スムースにとれてしまいました。

Q&Aサイトで説教しているアンサーほど・・・浅い。

次、自分の糧になれるような資格あるかなーとネット上を検索していると、資格に関してはこんな記事がよく目に入ってきます。
Q&Aサイトです。

※※という資格で食べていけますか?

こういう質問がすごく多い。

これ、簡単な資格でも、難関の弁護士のような資格でも、ほとんどのアンサーが、

「食べていけるわけがない」

「甘い」

とか、ネガティブアンサーのオンパレード。
ぼくは絶対にあそこで質問しません。だって、見ず知らずの人が説教してくるんだもん。「あなた、なに様?」って思ってしまう?そんな自分が嫌なの。

それに上から目線が多いな。

しかし、こういう質問って、デザイナーで食べていけますか?とか、大工さんで食べていけますか?という質問とほとんど代わらない。
その仕事に資格という基準が設けられているかどうかに過ぎなくて、結局は、身につけた技術をその人が運用できるか?という部分なんだと思う。

だから、「資格それ自体に対して評価しているアンサー」は、浅いなーとえらそーに思うわけです。逆に言えば、資格を取りたい人はその資格を使ってどうなりたいか、運用するところまでがゴールだと思って臨むべきなんだと思う。
実践が一番大事!ですよね。

誰でも簡単にとれてしまうような、その資格を取得した人が、それを本業としていない人が多い、なかなか本業にできないような業界でも、技術を磨いてい、運用していく、そのやり方次第で食べていける人は食べていけるんだ。
普通免許とか。トラック1台で食べていける人もいるんだ。
僕は音楽や、役者を同時並行でやってきているから、余計、そんなことを思うわけです。それが難関かどうかの問題は多いにありますけどね。
なかでも、歌唱力がたいして高くない人でも、その”中”程度の歌唱力でも、営業力でカバーしてしまう人がいるんだわ。
そして、それを横で見ながら、「なんでアイツが」って苛ついている人もいる。

歌で食べていけますか?

こういう質問は、実際、あなた次第だとしか言えないですよね。
特にネット上の誰とも知らない人の才能は知るよしもないので端から反対するのも、「誰だよ」って思う。やっぱり、Q&Aサービスで質問するのは、ネガティブな意見をもらってしまいそうで恐い。他の人の似たような質問と回答はしょっちゅう参考にしてますが・・・

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