演劇活動

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演劇台本

現在は舞台に出演することもなく、演劇台本と演劇音楽の制作、演出家をしています。
主に高校、大学などでは、限られた人数、偏った男女比などの都合で台本選びが大変なのだとか。
そういった偏ったバランスの台本作りを得意としています。
原作、原案がある場合、それに対して、役を足したり引いたりの作業が台本作業の主な仕事だと思います。結構、地味なんですよね。
とりわけ市民ミュージカル等、申し込んだ人全員に役を割り当てなければならない事情があったりしてとても大がかりな作業になります。
最初から当て書きをするというのも手ですが、お話を作るというのは慣れた人でないとなかなか時間の掛かる作業です。
原作やオリジナルでも原案があるものの他、オリジナル台本を作成することが可能です。ご依頼があればお気軽にご相談ください。

役者、脚本、演出家の実績

昭和63年 劇団東俳所属「浅草八犬伝」他出演
平成2年 市川猿之助 歌舞伎座「義経千本桜」出演 狐役
平成6年 劇団フジ「ヘレンケラー」出演
平成7年 時来組「次郎町ピクリと動く」出演
他多数

平成19年 あつぎテアトロ「空から落ちてきた奇跡2007」脚本・音楽
平成20年 NPO法人あつぎテアトロ「ブックブックは魔法の言葉」脚本・音楽

平成23~24年 厚木市町興しプロジェクト「あつぎ青春劇場」短編演劇 多数上演 脚本・演出
平成26年 Favorite Banana Indians「Noisy Gallery」演出

その他、湘北短期大学演劇サークル 演劇ワークショップ

 

実績が虫食い状態ですが、演劇活動と音楽活動、その他、映画制作活動とそれぞれ没頭する期間があったせいです。
いずれにせよ、あらゆる舞台表現をし続けてきたこと。演劇以外の表現活動にも力を入れてきたことで多面的な演出ができるようになったと自負しています。

台本・演出のご依頼は

プロの演劇や劇団による小劇場公演よりも、一般参加の市民公演の演出を得意としています。得意というよりも全くの初心者が俳優さん、女優さんの顔になっていく変化がたまらない。
その姿勢で一般の演劇の演出をやると賛否両論をいただきますが、よく言っていただけるのが「わかりやすい」というコメントです。
芸術表現を伝えることはとても抽象的で時にわかりにくい言葉を使わざるを得ない場合もありますが、それでも相手に伝わるように演出家の意図を伝えたい。
明確すぎて役者の余白がなくなるのでは?という心配は必要ありません。役者の表現に天井はありませんから。

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